練習コース紹介
ヤビツ峠
(神奈川県秦野市)
人気は日本一!?超メジャー
ヒルクライムコース!
コース難易度:中級
コースタイプ:峠
距離(スタート地点まで):30㎞
コース全長:12㎞
アクセス:かなり良い
移動手段:自走
楽しさ:楽しい
景色:良い
道幅:前半:広め 中盤:普通 後半:やや狭め
路面:前半:普通 中盤:普通 後半:普通
交通量:少ない
信号:序盤の1か所のみ
人気:かなり高い
メジャー度:10/10
マニアック度:2/10
補給P:スタート地点&中間点&峠付近に補給Pあり。
見所:浅間神社、菜の花展望台など
・神奈川県秦野市にある最も有名なヒルクライムコース(県道70号秦野清川線)であり、その圧倒的な知名度は、わざわざ他県からタイムを計る為に遠征してくるものもいるほど。
横浜市内からのアクセスは抜群で、R246からが最短だが(善波峠が邪魔するが) 海沿い(湘南ルート)からも遠くなるもののアタック可能と、様々なアプローチルートをもつ。
・変化に富んだコースレイアウトをもち、且つ補給Pの豊富さや景観の良さなど死角がないほどのコース充実度を誇り、流石は超メジャーコースといったところである。
まだ住宅などが所々点在する前半区間、難所である直線急勾配区間を含む中盤、東丹沢独自の景観をもつ後半区間で構成され、飽きにくい。
・走り屋やバイカー、登山客などにも人気で、特に車系の漫画やゲーム(頭文字D、オーバーレブなど)にも多数登場。ロードスポーツ以外のジャンルでもかなりの知名度をもつ。
後半区間に位置する展望台(菜の花展望台)は夜景スポットとして知られ、それ系の雑誌やネット情報などによく紹介されている。
・峠(ヤビツ峠761m)までの登坂タイムは、サイクリストのヒルクライム力を計る一つの目安と考えられており、「ヤビツ何分で登れる?」はベテランなら一度は言われたことのあるお決まりのセリフである。
因みに裏側(裏ヤビツ)も表に負けじと幅広いファン層をもつ。
練習コース紹介
富士469号線
(静岡県御殿場市~富士宮市)
2020東京五輪後半戦のメイン
ステージとなった、富士山麓を
進むアップダウンコース!
コース難易度:初級
コースタイプ:アップダウン
距離(スタート地点まで):92㎞
コース全長:23㎞
アクセス:かなり悪い
移動手段:自走
楽しさ:楽しい
景色:良い
道幅:前半:狭め 中盤:広め 後半:広め
路面:前半:普通 中盤:普通 後半:普通
交通量:多い
信号:とても少ない
人気:まあまあ
メジャー度:6/10
マニアック度:4/10
補給P:コース上に自販機&店あり。
見所:
・2020東京五輪ロードレースにおいて後半戦のメインステージとなった、富士山麓を御殿場から富士宮方面へと進む、20㎞以上に渡って続くアップダウンコース。(山梨県内まで続いている)
序盤~前半は比較的平坦だが、中盤区間には長さ2㎞以上の長い登りがあるなど、流石はオリンピックのコースに選ばれるだけの強度をもつ。
・御殿場市と裾野市を結ぶ国道である為に、自販機やコンビニといった補給Pは豊富にあるが、その分大型車の通行も多く、交通量は高め。
特に前半区間は道幅が狭い箇所も多く見られ走行には注意が必要。
・御殿場市内でもかなり外れの方に位置して、アクセスはかなり悪いが、東京五輪同様、コース終点地点からは、そのままヒルクライムコースである「富士スカイライン」に移行することが出来、国内最凶ヒルクライム「あざみライン」、山中湖方面へと繋ぐ「篭坂峠」も比較的近いなど、他コースとの相性は良さげ。
・比較的わちゃわちゃしている前半区間に比べ、寂しい印象さえ受ける後半区間とのギャップが印象的なコースである。
そして中間点の長い登りでは周囲は森に囲まれるなど、区間によって雰囲気がガラリと変わる。