LOOK
(2020年モデル)
795ブレードRS リムブレーキ仕様
FRAME SET
(フルカーボンマットグロッシーカラー)
平坦を知り尽くしたLOOKだからこそ出来たオールラウンドエアロレーシングフレーム!!
国内最強プロの一人「別府史之」選手の2020年シーズンの搭乗機であり、(他にも岡選手など国内トッププロが使用)世界トップカテゴリーのレースで実際に使用されているのと同じモデル。
熟成され、今や空力&剛性だけでなく、一昔前のヒルクライムモデル並みの「軽さ」も求められるようになった現在。
コンフォートマシンのようなマイルドな乗り味にして、その総重量は「7.87㎏」(シマノ9170コンポ+コリマWSクリンチャーホイール仕様・Mサイズ・ペダル無)と凄まじい勢いで進化し続ける世界のレーシングバイクシーンに十分割って入ることの出来る戦闘力を有している。
↑標準装備された、強靭なプロスプリンターのハイパワーを受け止める高剛性、専用ADSステム。(画像Sサイズは100㎜)
↑専用エアロシートポスト2。TTやトライアスロンでの使用を想定し、ヤグラ部分が反転可能(前乗り姿勢に)なるなど多用途に使用可能。
↑リアブレーキ台座はシートチューブ裏に設けている。これによってレース時の激しいたわみによるリムとブレーキシューの接触を心配する必要が無くなり、高剛性のディープリムをを履いた時でも抜群のトラクション性能を実現しつつ、従来の23%も路面からの衝撃、振動を大幅に抑え、快適性を大きく向上させている。
↑30㎜ワイドリム幅まで対応出来る充実したクリアランス。LOOKが誇る抜群のエアロ効果をもたらすフロントフォークは、徹底された重量と剛性のバランスの結果、突き抜けるような平坦路での巡行力をライダーにもたらしてくれます。
各メーカーがあらゆるハイエンドマシンを世に放つ中、間違いなく
最速の部類に入る一台となるでしょう。
メーカープライス ¥410,000 ↓
37%OFF!!
¥258,000+TAX
(1本限定特価!!)
2021
SCOTT
ADDICT RC30 (グレーカラー)
10年以上スコットのトップグレードとしてあり続ける「ADDICT(アディクト)」シリーズ。このオールラウンドレースバイクを含め、現在、ほぼ全てのレースバイクには非常に高価な高弾性カーボン繊維が使用されていますが、スコットが誇る技術の一つである「Hmx」は驚くほど軽量な混合素材となっており、通常の高弾性カーボン素材に比べて驚くほど軽く、それでいて剛性は「20%」向上しています。
厳しい山岳コースから、強風の吹き荒れる平坦路まで様々なシチュエーションが考えられるロードレースにおいて、まさに「死角なし」といえるオールラウンドレースバイクです。
*グレーカラーは本来上位グレードであるRC10のみに採用されているカラーリングであり、通常RC30にはない特別なカラーリングとなっております。
↑エアロモデルである「FOIL(フォイル)」と遜色なく見えるほどのフレームジオメトリ&ルックス。前後油圧ブレーキ仕様で、ここまで迫力のある見た目とは裏腹に、完成車重量はジャスト8㎏となっています。
↑まるでスプリンターステムのような極太ステムですが、上部に取り付けられ、ステムと同化しているように見えるのはカバーであり、手前のキャップは素手で外すことが出来ます。ケーブル類は全てフル内装されています。
↑それぞれ四角く角ばったパイプがインパクトを与えるフレーム形状。
エアロバイク並みのゴツさですが、完成車で8㎏ジャストとかなりの軽量。
↑ホイールはスコットの傘下ブランドである「SYNCROS(シンクロス)」の・RP2.0。ディスクブレーキの取り付け台座にも専用カバーが備え付けられており、外からだとどうやって付いているのか分からないほど。
フレーム:ADDICT・RC(disc)HMX
size(XS)<49>
メインコンポーネント:SHIMANO アルテグラR8000
ホイール:SYNCROS・RP2.0(disc)
タイヤ:SCHWALBE・ONE(RACE-GUARD)28C
完成車重量 8.0㎏
メーカープライス ¥479,000 ↓
¥店頭にて
MAVIC2021
KSYRIUM S
(1570g)前後セット
エントリーライダーの最初のホイールグレード
アップに最適なコストパフォーマンスの非常に
高い、耐久性&軽量なホイール!!
MAVICが誇るホイールラインナップの中では、トレーニンググレードである「AKSIUM」(アクシウム)の上に位置するホイールであり、レースグレードとしては価格的にも最も手が届きやすく、これから本格的にレース参戦を目指しているエントリーライダーにピッタリなモデル。
プロ仕様の「KSYRIUM PRO」(キシリウムプロ)を始めとする上位レースモデルで培ったテクノロジーとデザインが継承されており、他ホイールメーカーとは一線を画す見事な仕上げは愛車に乗らなくとも所有感を満たしてしまうほど。
MAVICが誇る強靭な耐久力と、厳しいコースで力を発揮する軽量なこのホイールは、誰にでも癖なく扱いやすく、正に最も初心者に自信をもって勧められる1P(前後セット)となっております。
メーカープライス¥60,000↓
¥ASK!!
MAVIC2021
KSYRIUM PRO UST
(1410g)前後セット
MAVICが誇る最新鋭のオールラウンド
チューブレスモデル!!
「USTロードチューブレス」システムが、チューブにより発生する摩擦を0にし、結果転がり抵抗を大幅に減らし、更なる高速走行を可能にする。
また、タイヤ(標準装着される新イクシオンチューブレスタイヤ)とホイールの結合部が一新されており、タイヤの装着&取り外し、メンテナンスがより一層容易となり、実走面においても、より低いタイヤ空気圧でも安定した走行感を可能としている。
「ⅠSM4Dリム機械加工」というMAVIC独自の技術によって可能となった「超軽量リム」と、高い剛性を維持しつつ軽量化を達成した「ジグラルスポーク」により、プロレベルの耐久力&ハードライドへの適応性を獲得している。
実業団レベルなどのワンランク上のレース参戦を考えている方に自信をもって勧められる1P(前後セット)となっております。
メーカープライス¥140,000↓
¥ASK!!
CARRERA ER01
「E」(エンディランス)
「R」(レース)
異なる2つの走りを高コストパフォーマンスで
両立するイタリアンスポーツバイクブランド
CARRERA(カレラ)の人気モデルが更にお求め易く!!
フレーム単体の値段が¥108,000と、カーボンフレームとしては全自転車メーカーの中でも破格の安さを誇るカレラER01。
ただ安いだけではなく、1020g(M)と軽量で、エンディランス系のアップライトなスタイルからは想像できないクイックなハンドリングと高速域でも強い直進安定性をもつ。
完成車ではレースエントリーグレードとしては今や「世界基準」ともいえるシマノ105をフル装備。ホイールはこのレベルとしては申し分ない「VISION」(ヴィジョン)TEAM35。クセが無く扱いやすい35㎜リムハイトと、他メーカーに明らかに差をつけているシックなマットグレーカラーはこの価格帯の完成車としては贅沢な装備ともいえる。
ロングライドからレースまでいける低コストのオールラウンドロードモデルは、今やどのメーカーからもラインナップされており、珍しくはなくなったが、この「カレラER01」に関してはある程度チューンナップが煮詰まってきてもフレームが負けることなく、上位グレードのフレームに交換等しなくともそのまま戦えるポテンシャルをもつ。そんなバイクだといえます。
ER01 105完成車(キャリパーブレーキ仕様)
フレーム:カーボン(ブラックカラー)1020g(M)
シートピラー径:31.6㎜
BB:BSA
クランク:シマノ105(R7000)170㎜50/34T
スプロケット:シマノ105(R7000)11-28T
他メインコンポーネント:ALLシマノ105(R7000)
ホイール:VISION(TEAM35)
タイヤ:ハッチンソン デビルズグリップ
メーカープライス:220,000↓
¥190,000+TAX
CARRERA
ER01(マットカラー)
ER01 105完成車
(キャリパーブレーキ仕様)
フレーム:カーボン(マットカラー)1020g(M)
シートピラー径:31.6㎜
BB:BSA
クランク:シマノ105(R7000)170㎜50/34T
スプロケット:シマノ105(R7000)11-28T
他メインコンポーネント:ALLシマノ105(R7000)
ホイール:VISION(TEAM35)
タイヤ:ハッチンソン デビルズグリップ
メーカープライス:220,000↓
¥190,000+TAX
2021
GIANT
TCR ADVANCED 2 KOM
グランツールステージや全日本ロードでの勝利など世界を代表する「トータルレースバイク」TCRが
お求めやすい価格で手に入る!
TCR ADVANCED 2 KOM
完成車重量:7.9㎏(サイズS) フルカーボン
メインコンポーネント:シマノ105(R7000)
ホイール:GIANT(チューブレスレディ)
タイヤ:GIANT GAVIA AC1(700×25C)
メーカープライス¥231,000↓
¥189,000+TAX
30
2021
SCOTT
ADDICT RC30(イエローカラー)
10年以上スコットのトップグレードとしてあり続ける「ADDICT(アディクト)」シリーズ。このオールラウンドレースバイクを含め、現在、ほぼ全てのレースバイクには非常に高価な高弾性カーボン繊維が使用されていますが、スコットが誇る技術の一つである「Hmx」は驚くほど軽量な混合素材となっており、通常の高弾性カーボン素材に比べて驚くほど軽く、それでいて剛性は「20%」向上しています。
厳しい山岳コースから、強風の吹き荒れる平坦路まで様々なシチュエーションが考えられるロードレースにおいて、まさに「死角なし」といえるオールラウンドレースバイクです。
↑エアロモデルである「FOIL(フォイル)」と遜色なく見えるほどのフレームジオメトリ&ルックス。前後油圧ブレーキ仕様で、ここまで迫力のある見た目とは裏腹に、完成車重量はジャスト8㎏となっています。
↑まるでスプリンターステムのような極太ステムですが、上部に取り付けられ、ステムと同化しているように見えるのはカバーであり、手前のキャップは素手で外すことが出来ます。ケーブル類は全てフル内装されています。
↑ホイールはスコットの傘下ブランドである「SYNCROS(シンクロス)」の・RP2.0。ディスクブレーキの取り付け台座にも専用カバーが備え付けられており、外からだとどうやって付いているのか分からないほど。
↑それぞれ四角く角ばったパイプがインパクトを与えるフレーム形状。
エアロバイク並みのゴツさですが、完成車で8㎏ジャストとかなりの軽量。
フレーム:ADDICT・RC(disc)HMX
size(S)<52>
メインコンポーネント:SHIMANO アルテグラR8000
ホイール:SYNCROS・RP2.0(disc)
タイヤ:SCHWALBE・ONE(RACE-GUARD)28C
完成車重量 8.0㎏
メーカープライス ¥479,000 ↓
¥店頭にて
MAVIC 2021
COSMIC SL45 DSL
高速巡行力、高剛性、軽量。
これらを兼ね備えた
オールラウンダー
ディスクブレーキ
ロードレース用ホイール!
デザインの一新された45㎜ハイトの
カーボンリムと、更に使用し易くなった
最新のチューブレスシステムを
搭載したこのホイールを履いて
自分に勝て!ライバルを倒せ!
メーカープライス¥160,000↓
¥ASK!! 現品限り
ENVE
ENVE 65
「THE FOUNDROAD COLLECTION」とは精密に製造したカーボン製品を、より高いレベルを目指す一般サイクリストに向けて提供する、非常にコストパフォーマンスが高いラインナップとなっています。
モールド成型のスポークホールとバルブステムモール、耐リム打ちパンクのリムデザイン、チューブレスの最適化、精密につくられたカーボンなど、価格帯に関わらず、プロライダー以外でも全てのサイクリストがこの最新のテクノロジーを体感できます。
スペック
ホイールサイズ:700C
タイヤタイプ:チューブレスのみ
ブレーキタイプ:ディスク
ハブ:ENVE Foundation Road Alloy ID360 40tラチェット
リムハイト:65㎜
リム内幅:21㎜
リム外幅:28㎜
スポーク:Sapim CX Sprint
スポークホール数:24H/24H
重量:1621g
推奨タイヤサイズ:25~28㎜
最大空気圧:90psi/6.2bar
フリーハブ:SHMANO11S/SRAM XDR
チューブレスリムテープ&バルブ付属
¥179,800+TAX
GIANT
GRAVIER
27.5×45㎜幅タイヤと専用設計の軽量アルミフレームが、そのルックスからは想像できない軽快な走りと安定性をもたらすGIANTの全く新しいスタイルのスポーツバイクGRAVIER(グラビエ)。
ディスクブレーキを搭載し、舗装路から砂利道まで走る道を選ばないオールラウンダー!uniclipシステムを新採用し、ライトなどのアクセサリを簡単に装着できるなど細かい点まで抜かりはない。
メインコンポーネント:シマノ・ALTUS(8Speed)
ブレーキ:前後油圧ディスクブレーキ
重量:11.6㎏
タイヤ:27.5×45㎜タイヤ
¥53,940+TAX
丸石サイクル
EMPERORツーリングマスター
650Aタイヤ採用の正統派ランドナー!
オリジナルヘッド、本所製分割式マットガード、ラグ付フレーム、
ラージフランジハブ、トゥクリップ式ペダル、ポリッシュリム。。
の本格仕様!!
↑長きに渡って愛されてきた伝統的なスタイルを今に継承する650C
ランドナー。そのルックスからはキラキラと光る夏の海岸線や、木々が揺れる山々など、どこか懐かしい田舎の風景が連想されます。
オリジナルヘッドパーツと分割泥除けの採用でコンパクトに輪行可能。
カットラグで組まれたオールクロモリフレームは美しさだけではなく、強さ(耐久性)を兼ね備えています。
重量:13㎏
フレーム&フォーク:クロモリ
メインコンポ:シマノ・クラリス(R2000)8S
フロントチェーンリング:48×38×28T
メーカープライス ¥143,000↓
¥123,500+TAX
相模サイクルの・・
練習コース紹介
第150回 飯塚山ヒルクライム
(東京都伊豆諸島新島町)
通行止めになることの方が多い
激レアコース!
コース難易度:中級
コースタイプ:山岳
ここまでの距離(サガミサイクルスタート):?
アクセス:かなり悪い(東海汽船竹芝桟橋→)
コース全長:5.3㎞
道幅:前半(狭い)中盤(狭い) 後半(狭い)
路面状態:前半(悪い)中盤(悪い) 後半(悪い)
交通量:最高に少ない
景色:最高
信号:なし
見所:冨士見峠展望台
補給P:なし
・伊豆七島「新島」の最高峰であり、標高432mの山。まず新島まで行くのが大変というか、飛行機か船でしか行けず、そこからしてまず大変。
(自転車持ち込みは船のみ)
・新島といえば、「新島トライアスロン」が有名だが、本コース以外にももう一つ山岳コースがあり、(大峯ヒルクライム)、周囲20km程の島とはいえ、レイアウトによっては練習コースとして大島や三宅島に引けを取らない。
・登坂距離は決して長くないものの、勾配がきついのは火山島の山岳コースの特徴。路面は良いところが多いがここは悪い。
・どういうわけなのか「通行止め」になっていることが多いので要注意!!その場合は代わりに島の反対側にある「大峯」(標高301m)がおススメ。ここも標高はそうでもないが結構キツイ。
↑まずは新島港をスタートして「前浜海岸」を北上していきます。
目の前に見えるのが新島最高峰、標高432mの「飯塚山」です。(頂上に電波塔のような建物が見えますね。)
前浜海岸は「新島トライアスロン」のコースになっています。
↑登坂口まではそこら中に案内標識があるので分かり易いと思います。
スタートするといきなりの急勾配です。これは、伊豆諸島のほとんどのヒルクライムコースの特徴です。(ゆったりと登れる所はほぼありません。)
↑大抵、島のヒルクライムコースは道が広めで綺麗なコースが多いのですが(大島=御神火ヒルクライム、三宅島=雄山ヒルクライム、八丈島=八丈富士ヒルクライム、、全部道最高!)ここだけは狭く、路面も悪いです。ただ島の反対側にある「大峯」(標高301m)は比較的良好な模様。
↑厳しい急勾配のカーブも出現します。ここは比較的路面は綺麗ですね。
車は全くというか1台も遭遇しませんでした。
↑段々と標高を上げていくとさっきスタートした「新島港」が眼下に見えてきました。そのすぐ隣に広がる街並みが島の中心部です。
まるで海外のような海の向こうに見える小さな島は「式根島」。さらに向こうに薄っすらと見えているのは「神津島」です。
式根島までは新島港から定期便が出ており、約20分ほどで渡ることが出来ます。
↑直線路の勾配がキツイです。真横には伊豆諸島の絶景。そしてガードレールは潮風の影響なのかサビサビです。
↑中間点にある大きなカーブの途中には「冨士見峠展望台」があります。
向こう側にある台形の山は「大峯」(標高301m)。ここのヒルクライム
コースは2つ登坂路があり、どちらもここと同じく、距離は短いが勾配がきつく中々ハード。
↑「冨士見峠展望台」からの景色は伊豆七島の中でもトップクラスだと思います。それ位素晴らしい景色!!とにかく海が蒼い!!
↑ピラミッドのような不思議な形をしたオブジェがあります。
↑ここからまだ半分なのですが、ここからの画像がありません。( ノД`)
まだまだ↑のような道が続きます。路面は悪いですが、とにかく景色が最高に良く、「新島一周路」や「大峯ヒルクライムコース」と組み合わせると、小さな島とは思えないほど強度の高い走り込みが出来るのではないかと思われます。
周囲20km程しかない新島は大島や三宅島、八丈島に比べると練習コースとしてボリューム不足は否めませんが、逆に泊まりで行かずとも、一日で十分周れることを考えれば、それはそれで良いのではないでしょうか。
相模サイクルの・・
練習コース紹介
第149回 外房黒潮ライン(国道128号)
(千葉県館山市~御宿町)
内房、館山市と外房、御宿町
を結ぶ海岸線コース!
コース難易度:入門
コースタイプ:平坦
ここまでの距離(サガミサイクルスタート):73㎞
アクセス:悪い(東京湾フェリー金谷港→内房渚ライン→)
コース全長:54㎞
道幅:前半(普通)中盤(やや広め) 後半(普通)
路面状態:前半(良い)中盤(良い) 後半(良い)
交通量:普通
景色:良い
信号:少ない
見所:鴨川シーワールド、おせんころがし、守屋海岸、鵜原理想卿、勝浦
海中公園、弁天島など
補給P:コース上に自販機や飲食店あり
・内房(館山市)と外房(御宿町)を結び、最終的には茂原市を経由して、千葉市まで伸びている全長130㎞以上に及ぶロングコース。(今回は途中の御宿町まで)主に平坦メインとなる。
・同タイプのコースとして、湘南(R134)や東伊豆、九十九里浜(九十九里ビーチライン)などが挙げられるが、大磯からの区間が微妙なR134や、登りがハード過ぎる東伊豆、単調な九十九里浜に比べて景色の良さや変化に富んだコースレイアウトなどバランスが取れている。
・今回一部しか紹介出来ないが、「見所スポット」もかなり多く、本格的な練習から、まったりロングライドまで誰が行ってもたぶん楽しい。
・欠点はアクセスの悪さ。起点となる館山まで行くのが面倒で、房総半島の下の方に位置している為、どんな交通手段を使おうとお金と時間を消費してしまう。自走で行くなら東京湾フェリーで行くのが最も近い。
↑金谷港から「内房渚ライン」を通り、千葉市内まで続く外房黒潮ラインの起点となる海沿いの交差点(北条海岸)を「左折」していきます。(すぐそこはJR館山駅)
↑違うルートからでも合流可能です。ここは館山駅前を過ぎて直ぐの
「北条」交差点。横から交わるのは国道410号線です。こちらからでも合流可能です。
↑館山市街から外房へ行くルートはいくつかあり、どこから行っても海沿いの黒潮ラインへ合流出来ます。平坦基調のコースに少し変化をつけたい方は、ちょっと遠くなりますが「千倉町」方面から向かうルートがおススメです!
↑海沿いも良いですが、そこまでの内陸部も他県には無い魅力があります。
↑この辺りは標高差200m位ですが、小さなヒルクライムコースも幾つかあります。学生自転車部の夏合宿などでも良く使用されます。
↑太平洋が見えてきました!
↑ここを左折すると後はひたすらに海沿いです。(それこそ銚子まで実に100㎞以上続く。)右折すると南房総最南端、白浜方面へ行けます。
↑広大過ぎるほどの太平洋を横目に、海沿いをひた走ります。この区間は恐らく千葉の平坦路の中でも、最も「海感」があるのではないでしょうか。(欲を言ってしまえばもう少し道幅が欲しいところ、、。)
弁天島を初め、見所も豊富ですが、時間の関係でこの区間の画像が全く撮れていません。次回に期待して下さい。
↑鴨川市街が近くなると、海の感じもまた一つ変わってきます。
湘南、伊豆、、?どちらでもない千葉ならではの海の雰囲気。これは行った方にしか分からないでしょう。
↑鴨川市街を通り抜けても相変わらず高低差の少ない平坦路が続きます。
館山市街から内陸を通り、千倉で海沿いに出てからここまで20㎞以上走っていますが、ここまで平坦が続くコースは南関東ではなかなかない!
↑千葉を代表するテーマパーク「鴨川シーワールド」の前に差し掛かります。主に水族館やシャチやアシカのショーがメインですが(シャチのショーを行っている場所は非常に珍しい!)それ以外に温泉付きのホテルまであるのです!
↑横浜方面からだと、「東京湾アクアライン」を経由して1時間半程で到着可能なので(色んな主要駅から高速バスも出ています。)県内のみならず大人気です!
↑ウミガメの泳ぐ綺麗な水槽の向こうには、まるで水槽と繋がったように見える太平洋と、勝浦方面まで続く黒潮ラインが見えます。
↑湾の向こうには海沿いには高級ホテルや旅館、格安民宿など多くの宿泊施設が立ち並んでいるのが見えます。海鮮系の飲食店も豊富にあるので、食事には困りません。
↑海水浴場も数多く点在し、水質も良好♪・・なのでシーズン中はコースが大混雑することもあるので注意が必要です。
↑途中、海沿いから細い民家が立ち並ぶ道を走り抜ける区間があります。
ここは路面も微妙で、正直走り易いとは言い難かったのですが、どこか懐かしい田舎の雰囲気が出ていて良かったです。
↑再び海沿いに出ます。すぐ目の前にはインパクトのあるCMで有名な
「ホテル三日月」の姿が。この辺りは「おらが丼」というご当地グルメが有名です。提供しているお店は沢山あるので是非一度食してみて下さい!
(鴨川流の海鮮丼です。本当に美味しかったです!)
↑これが鴨川のご当地グルメ「おらが丼」です。基本海鮮ベースですが、他にも肉ベースのものもあるみたいですね。見た目は完全に海鮮丼ですが味が違う!
↑ホテル三日月の前を通過していきます。ここを通過するとすぐに「旧道・おせんころがし」へと分岐する交差点があります。間違いなく本線よりこっちがおススメなので迷うことなく向かいましょう!
↑旧道は今回のこのコースの中で最も景観の良い区間だといえます。
道がコレなのでぶっ飛ばすことは出来ませんが、サイクリストのみならずバイカーにも大人気のコースです。千葉一周路の中でもここを一番に挙げる人も多いです。
↑旧道は「中途半端なアップダウン」といった感じのコース。
登りも下りも距離がとても短く、なんだか不思議な感じさえ受けます。
この区間の終点には、千葉屈指のダークゾーン「おせんころがし」があります。なぜダークゾーンといわれるのか、、。それはクグってみると分かります。(すごく重たい内容です、、。)
*おせんころがしは旧道の更に旧道。すごく古い道で、現在は封鎖されています。尋常でない位の絶壁の道で、なんとガードレールさえありません。この区間の終点付近からその姿を見ることが出来ます。ネットで無理やり進入したりしている動画や画像もありますが、絶対に見るだけにしておくように。
↑ここが「おせんころがし」の起点となります。この多い茂った林の向こうに今はもう封印された「旧道の旧道」があります。先程の通り、ガードレールも何もない絶壁をゆく細道で、もし落ちたら真下に見える漁港まで真っ逆さまです。(向こうの崖沿いに見える道は先程来た旧道です。ここでも十分怖い?)
↑再び本線へ。勝浦湾へと入ります。ここには国内でも非常に珍しい、建物の下の部分が完全に海の中に浸かっている「勝浦海中公園」が名所となっています。(画像はありません。泣)
↑この辺りは千葉県内で最も海が綺麗だといわれています。
確かに堤防の上から見ても底にいる小さな魚の群れがハッキリ見えたほどでした。
↑ここから御宿町までの画像が足りないので、前に電車でこっちの方まで来た時の画像を使います。勝浦湾に入ってからは多少のアップダウンがあるのですが、またド平坦へと戻ります。もうここからゴールの御宿町
まではほぼフラットです。
↑勝浦市を抜け、御宿町へと入ります。御宿町といえば、なんといってもサーフィンの町として有名ですが、最近では油壷のような別荘地としても広く知られるようになってきています。
↑海側はほとんど平坦ですが、内陸(山側)は激しいアップダウンの連続で、下りも強烈なものが多く、ロングライドイベントでは過去に落車で死者が出たほど。このギャップが凄いのもこのエリアの特徴です。
↑中心部を過ぎ、更に進むと、旧道へと進むトンネルがあります。この周辺には数多くの新築の住宅や別荘、民宿などが集中しており、ここを進んでいくと、「大原」方面へと抜けるアップダウンがあり、そのうち本線と合流します。今回はここで終点です。
相模サイクルをスタートして、R16やシーサイドラインを使って久里浜港→金谷港(東京湾フェリー)。内房渚ラインで館山市街地まで行って本コースに合流。ここまででちょうど90㎞。往復で約180㎞でした。その大半が平坦となるロングライドなので、神奈川や静岡、山梨の同距離に比べ、疲労感は非常に少なかったです。