練習コース紹介

 

 

 

 

清澄養老渓谷ライン

 (県道81号線)

 

 

 

 (千葉県市原市~鴨川市)

 

  

 

 

 

 

千葉で最も有名なアップダウン

コース。

 

 

 

コース難易度:初級

コースタイプ:アップダウン

距離(スタート地点まで):94(サガミスタート)

コース全長:約41

移動手段:フェリー&自走

 

コース強度:4/10(中低強度)

 アクセス:2/10(かなり悪い)

  楽しさ:6/10(まあまあ

   景色:5/10(普通)

   道幅:5/10(普通)

   路面:5/10(普通)

  交通量:6/10(少なめ)

   信号:7/10(少ない)

 走り易さ:7/10(走り易い)

   人気:7/10(高い)

  知名度:5/10(普通)

マニアック度:3/10(低い)

    

  補給P:5/10(普通

  見所:5/10(普通)

 

 

 

 

 

 ・千葉県市原市から大多喜町や養老渓谷を抜け、太平洋・鴨川市まで続く、房総半島を縦に走る

アップダウンコース(県道81号線)。

 県内にある数多くのアップダウン系コースの中でも最も有名なコースであり、ドライブやバイクツーリングの名所としても高い知名度を持つ。

 

 

 

 

 ・コースの全長そのものも40㎞以上と長いが、全く異なるレイアウトをもつ3つの区間で構成されるコースはバラエティーに富んでおり走るものを飽きさせない。

コースの一部は中間点で通過する「養老渓谷」エリアと被っており、多くの補給Pや見所を有している。

 

 

 

 ・内房の真ん中を突っ切るように通っている為、左右に新たに起点する他コースの数もかなり多く、東京湾、南房総、太平洋、北房と様々な方角に移行可能。ロングライド時のアクセスルートとしても重宝出来るコースである。

 

 

 

 ・前半区間は最も強度が低いが、交通量が多く、大型車の往来も多い。

中間の養老渓谷を抜ける区間が最もバランスが取れており、後半の太平洋・鴨川市内へと向かう区間は道幅が大幅に減少しており、最後は海に向けての3㎞ものダウンヒルとなっている。

 

 

 スタート

 

↑千葉県市原市牛久、国道409号線がコースの起点地であり、「牛久交差点」から40㎞以上に渡り、太平洋へと延びています。

 周囲の寂しさから、千葉で最も有名なアップダウンコースとしては少し貧相なスタートな感じもします。

 

 前半①

 

↑牛久交差点をスタート後、まずは1㎞ほどの平坦路をこなします。

 

 前半②

 

↑本日最初の登り。この後百回?と登らさせる為、ここはゆっくりと脚へのダメージを考えてこなします。

 

前半③

 

↑コースがくねくねと曲がっている為、トラックなどの大型車が後方から抜くことが出来ず、

それがストレスに感じる場面も多かったです。

 

 前半④

 

↑いずみ鉄道がコースと並走します。養老エリアといえばこの景色を思い浮かべる方も

多いと思います。

 

 高麗ダム&湖

 

↑見た目、普通の湖ですが、バイカーには休憩スポットとしてかなり有名な場所だそうです。

ローディにはあまり馴染みがないかもしれません。

 

 前半⑤

 

↑コースが正に房総半島のど真ん中を突っ切ている為、コースから左右に起点する他コースの数もかなり多いです。

 この辺りに住んだら練習場所にはまず困らないでしょう。

 

 前半⑥

 

↑前半区間は坂の強度は最も低いのですが、それでも「数」自体が多い為、ここだけでも

追い込むような走りをすれば相当にキツイはずです。

 

 前半⑦

 

↑大多喜市街への最短ルートである県道171号線と交わります。ここもかなりハードなアップダウンですね。

 逆側に行くと、一時話題になった深地層「チバニアン」と月埼の駅があります。そのまま

久留里方面へと抜けるこのも可能。

 

 前半⑧

 

↑養老渓谷エリア内へと入っていきます。

 

 ↑明らかに周囲の景観が変貌したのが分かります。

 

 中盤①

 

↑画像には写っていませんが、コース左側に湧き水らしきものがありました。

 

 中盤②

 

相変わらずくねくね道が続きますが、中盤の養老渓谷エリア内へと入ると、一気に交通量が減少する為、前半のようにストレスを溜めることのなく走ることが出来ます。

 

 中盤③

 

↑いすみ鉄道(右)と並走しながら、ジェットコースターのようなアップダウンをこなします。

 

 中盤④

 

↑養老渓谷中心街(駅&温泉街)へと向かうことができます。(右)

スルーしてそのまま真っすぐ行っても両コースは最後には合流します。

 

 中盤⑤

 

↑いきなり道幅が減少したり、タイトコーナーがあったりと

中心街までの道は特殊なレイアウトとなっています。

注意が必要というレベルではありませんが。

 

 養老渓谷駅

 

↑いずみ鉄道「養老渓谷駅」前に到着。

こう言っちゃあ何ですがかなり閑散としています。周辺にはそれなりに

珍しいお店が点在しているのですが、、。

 

 ↑大小合わせると、全コース中でもトップクラスに名所や見所Pが多いエリア

です。日帰りで全部見ることは出来ないでしょう。

 また、エリア内を周回する練習コースもあり、内回り(10㎞)外回り(20㎞)とハイボリュームであり、レースが出来るレベルの強度があります。*紹介済み

 

 

   中盤⑥

 

↑駅前から温泉街へと向かいます。

 

 

 中盤⑦

 

↑温泉街まではかなりの高低差を下っていきます。

 

 養老渓谷温泉街

 

↑温泉街の区間へと入ります。1㎞ほどの平坦路内にはいくつかの旅館や宿が建っていますが

古くに閉館したのか廃屋などが未だに残されているのも印象に残りました。

 

 ↑温泉街沿いにある人気のフレンチレストラン。本格的なフランス料理が養老渓谷の温泉街で食べられるのです。

 *バイクツーリングの方々が大勢いらしていました。

 

 ↑その更に奥にある人気のフォトスポット「二階建てトンネル」。

 

 中盤⑧

 

↑温泉街を後にする際もきっちり登らさせます。汗

 

 ↑ここはそのまま真っすぐ行ってしまうと、別コースになってしまうので、右折となります。

 

 ↑コース右手からは見事な渓谷を見ることが出来ます。

 

 中盤⑨

 

↑長い直線の登りは道が新しいのか、路面状態がかなり良好です。道幅も広し。

 

 しんつつもりトンネル

 

↑長い直線の坂の最後には「しんつつもりトンネル」というかなりインパクトのあるトンネルが

あります。こちらも内部はまだ新しくピカピカ。

 

 中盤10 

 

↑ここからの区間は一気に道幅が狭くなり、トンネルも古いものが増えてきます。

 

 ↑正面を左折します。真っすぐ行くと久留里&君津市街方面です。(こちらも良いコースです。)

 

 後半①

 

↑ここから後半区間へ入ります。

太平洋の海沿いまで延びるこの後半区間は、養老渓谷ラインの中でも最も強度が高く、登りだけでなく、まるで林道のように道幅が狭い区間があったり、ラストはヒルクライム並みの高低差(こちらから行くと下りですが)となっていたりと「激しい」ことで知られています。

 

 後半②

 

↑後半区間の登りは距離&勾配両方の強度が高くなっています。きつい!

 

 後半③

 

↑登り自体の数も多く、この後半区間に平坦は存在しません。

 

 後半④

 

↑「鹿野山」といえば千葉県最大のヒルクライムスポットとして知られていますが、走り屋の兄さん達からはこのコースのこの区間の方が人気は高いようですね。

 

 後半⑤

 

↑小さな集落がいくつか点在しており、大変長閑な雰囲気です。

強度の高いアップダウンとは裏腹に、たまに流れる町内放送に心がほっこりします。

 

 ↑周囲の様子。猪も鹿も猿も普通に会えます。

 

 後半⑥

 

↑清澄養老渓谷ライン最後の登りは長い直線です。

 

 後半⑦

 

↑千葉県で最も有名なアップダウンコースの最後を飾るだけあって、距離1.5㎞と中々

ハイボリュームな坂です。

 

 アップダウン全て終了

 

↑最後の登坂をクリアし、後は太平洋までダウンヒルするのみなので、これで全ての登りは終了となります。

 ただここからは房総を代表する名所


 

 

練習コース紹介

 

 

 

 

幕張(海浜大通り&稲毛海浜公園)

 

 

 

 

 (千葉県千葉市)

 

  

 

 

 

 

海浜幕張ベイエリア

を走る平坦コース。

 

 

 

コース難易度:入門

コースタイプ:平坦

距離(スタート地点まで):77(サガミスタート)

コース全長:約6.8

移動手段:自走

 

コース強度:1/10(最低強度)

 アクセス:4/10(微妙)

  楽しさ:5/10(普通

   景色:5/10(普通)

   道幅:7/10(広い)

   路面:7/10(良い)

  交通量:3/10(多い)

   信号:5/10(普通)

 走り易さ:6/10(まあまあ)

   人気:7/10(高い)

  知名度:5/10(普通)

マニアック度:3/10(低い)

    

  補給P:5/10(普通

  見所:5/10(普通)

 

 

 

 

 

 ・千葉県千葉市美浜区・幕張エリア内を通る、東京湾沿いの平坦路(海浜大通り)。

多くのビル群が立ち並ぶこの一帯において随一の平坦コースであり、練習場所の限定されるシティレーサーからの人気も高く、別にサイクリングロードも整備されている。

 

 

 

 ・交通量は当然多いものの、道幅が広く、路面状態も良好。周回コースとして利用すれば10㎞以上ものボリュームがあり、「千葉シティトライアスロン大会」のコースとしても使用される。

 

 

 

 ・マリンスタジアムや幕張メッセ、稲毛海浜公園から商業施設や大型温浴施設までが揃い、補給に関しては問題は無く、ポタリングなどとしての利用も可能であるが、横浜市内からのアクセスは悪く(というか遠い)利用機会は中々無いコースである。

 

 

 

 ・他に繋がるコースは全く無く、「東京湾一周」や「九十九里浜」へ行く際に使用機会がある。景観は駅周辺はビルしかないが、地理的に東京湾の真ん中辺りに位置している為、稲毛海浜公園内からは、房総半島と東京&神奈川方面の景色を同時に見ることが出来る。

 

 スタート

 

↑国道14号線(千葉街道)から幕張シティ内へと入ります。

都内に負けていない位、多くの高層ビルが立ち並びます。千葉駅周辺より多く、千葉県内一番では?と思うほど。

 

 海浜幕張駅

 

↑JR海浜幕張駅前を通過。周辺にはイオンやニューオータニ、アパホテルの代表格「アパホテル&リゾート東京ベイ」などの他、多くの巨大商業施設が立ち並びます。

 

ここまでの自走でのアクセスが悪いのですが、ポタリングでの利用であれば、稲毛海浜公園内にはレンタサイクルがあるので、電車で「三ツ境→大崎→新木場→海浜幕張」で行けば1時間40分ほどで到着可能です。

 

 前半①

 

 

 ↑ビジネスパパーク側

 

 前半②

 

↑海沿いを通る「海浜大通り」へと合流します。(左)

分かり難いですが、正面がマリンスタジアムの入口です。

 

 

 ↑すぐ左側には幕張メッセがあります。

 

 前半③

 

↑大通りを千葉駅方面へと向かいます。交通量は多いですが、道幅が広くて走り易さは問題ありません。

 

 中盤①

 

↑広い!確かにこのコースならトライアスロン大会開催出来ますね!

 

 中盤②

 

↑千葉県の「大井ふ頭」といったところでしょうか。

 

 ↑海岸沿いに建つのは、横須賀・馬堀海岸にも店舗があることで知られる温浴施設、湯楽の里・幕張店。

 横須賀店と同じく、比較的リーズナブルな価格で絶景と小旅行気分を味わえるとして人気です。

 

 中盤③

 

↑稲毛海岸方面へと掛かる大きな橋からは千葉駅周辺の工業地帯を見渡すことが出来ます。

 

 稲毛海浜公園

 

↑後半エリアにあり、その名の通り海沿いに位置しています。

広大な敷地があり、中にはプールや植物園、BBQ場やサイクリングロードなどが整備されています。神奈川で言うところの「湘南海岸公園」のような感じでしょうか。

 

 ↑砂浜はかなり長く続いています。トライアスロン大会のスイムパートはここでやるのでしょうね。

 

 ↑ロサンゼルス・ロングビーチを彷彿とさせるような造りの桟橋がありました。

洒落た外見だけでなく、景色もとても良く、東京湾を市原から千葉市街、東京方面にかけて一望出来ます。

 

 ↑真下の海は海水浴場として開放されており、当然泳げるのですが、、。

 

 ↑水質は期待しない方が良いです、、。

 

 ↑プールはこの辺り一帯では断トツの広さを誇り、シーズン中は大変込み合います。

 

 ↑プールは市民プールのスケールを遥かに超え、大磯ロングビーチやサマーランドなどの大型レジャープールと同等クラスにデカいです。

 これで入場料2000円ですからそりゃ混み合うわけです。

 

 後半①

 

↑稲毛海浜公園を後にし、再びコースへと戻ります。変わらずのコンディション。信号はポツポツとありますが、ほぼストレスに感じないレベルです。

 

 後半②

 

↑幕張の海沿いを通る海浜大通りも終わりに差し掛かってきました。

14号線へと再び戻る区間は交通量が更に増加します。

 

 終了

 

↑平行して通る、国道14号線へと再び戻り、これでコース終了となります。

周辺に他コースがまるで無いので、都内を抜けての「東京湾一周」や「九十九里浜」エリアへのロングライド時に是非使って頂きたいコースです。


 

 

練習コース紹介

 

 

 

 

富士山スカイライン(周遊区間)

 (復路)

 

 

 

 (静岡県富士宮市~御殿場市)

 

  

 

 

 

 

富士宮市と御殿場市を結ぶ

富士山を横に縦断するルート。

 

 

 

コース難易度:上級

コースタイプ:山岳

距離(スタート地点まで):110(サガミスタート)

コース全長:約26.4

移動手段:自走

 

コース強度:7/10(高強度)

 アクセス:2/10(かなり悪い)

  楽しさ:6/10(まあまあ

   景色:5/10(普通)

   道幅:6/10(広め)

   路面:6/10(まあまあ)

  交通量:9/10(非常に少ない)

   信号:10/10(なし)

 走り易さ:8/10(とても走りやすい)

   人気:5/10(普通)

  知名度:5/10(普通)

マニアック度:3/10(低い)

    

  補給P:2/10(かなり少ない

  見所:5/10(普通)

 

 

 

 

 

 ・静岡県富士宮市から御殿場市を結ぶ、富士山1~2合面付近にかけてを横に縦断する登坂ルート。

 ピーク地点からは更に5合目(富士宮口登山道入口)に向けて更なる登坂ルートが起点しており、こちらは車両で行ける国道としては国内最高地点となっている。

 

 

 

 

 ・高低差千m、登坂距離14㎞とコーススペックはかなりのモノで、中盤から終盤にかけては9~10%の勾配が絶えず続くなど、登坂強度も上級レベルである。

 ルートは違うが、東京五輪ロードのコースにもなり、こちらで集団の速度が上がった際には

日本人選手が一時的に離されてしまうなど、トップクラスのレースにも対応できるスペックを怒っている。

 

 

 

 ・同じく富士宮市と御殿場市を結ぶ「国道465号線」と並走している為、両方を使うことで「周回」することが可能だが、465号線も強度の高いアップダウンコースである為、全て走破するとかなりの負荷である。まさに東京五輪ロードのコースそのまんまであるが、プロが如何にスゴイのかが改めて良く分かる。

 

 

 

 ・補給Pはかなり少ない。特にちゃんと食事出来るような場所などほぼ無い。場所が場所だけに(アクセス悪い&遠い)ハンガーノック対策は必須である。

 富士山と名は付くが、景観ははっきりいって「微妙」。絶景を見たければ、更に上の5合面まで行かなければならない。

 

 

 スタート

 

↑同じく御殿場市と富士宮市を結ぶ、国道465号線を富士宮方面へ。

富士宮市内へと入り、↑から県道72号線が起点していますので、こちらを右折します。

 

御殿場市内が既に標高400m位あり、465号線もプロ級のアップダウンコースなので、ここまで来るのがホントにきつい。

 

 

 前半②

 

↑長閑な田舎道をゆくと、目の前に早速富士山が見えていきます。

 

 前半②

 

↑ここで本命の富士スカイライン(周遊区間)へと入り、まずは直線状に続く登りをこなします。

 因みにこの時点で既にハンガーノック気味になっている方で補給食を持ち合わせていない方は「すぐに引き返した方が賢明です。」

 

 前半③

 

↑「かえでの里」という大きな公園の横を抜けていきます。

長い直線となり、この辺りから徐々に勾配が増していきます。

 

 前半④

 

↑7%前後の微妙な勾配になったり、また9%位に上がったり、、。

 

 前半⑤

 

↑コースレイアウトは、似ているコースを挙げるとして「椿ライン(大観山・湯河原)」が最も近いでしょうか。

 そんなに激しくもなく、ゆったりでもないといった感じ。

 

 中盤①

 

↑途中途中に目立つような何かがあるわけでもなく、残り距離を示すような標識もほとんど無い。また先が全く見えない為、「あとどれくらいで着くのか」が全く分かりません。

 

 中盤②

 

↑交通量は非常に少ないです。寂しさを感じる位。

 

 中盤③

 

↑印象に残るような区間が全く無く、淡々と登るのみです。

また、中間点を過ぎるとカーブが減り、直線が増えてきます。(MAP上で見てもそれが分かります。)

 

 中盤④

 

↑見た目は5%位かな?といった感じなのですが、実際の勾配は9~10%位あり、思う以上に速度を上げられません。

 

 一合目 (標高1000m)

 

↑スバルラインと同様に1合目(千m)の表記がありました。

景色が全く見えないので実感はまるで湧きませんが、、。

 

 中盤⑤

 

↑左側から林道のようなコースが起点していますが、現在は封鎖されているようでした。

 

 後半①

 

↑終始続く9~10%勾配が徐々に脚を削っていきます。これは200㎞を越える

ようなロングライド時は利きますね、、。

 

 後半②

 

↑「10m先右・ニッセイ富士の森」とあります。前半の「かえでの森」と同じく

大きな公園みたいになっているのでしょうか。

 

 後半③

 

↑本当に景色変わらないし、遠くの景色見えないし、あと何キロで終わるのか分からない、、。

 

 ↑出発してきた時間がこの時期としては遅すぎた為、日が落ちてきてしまいました。

 

 

 後半④

 

↑標高は1240mに。

出発時横浜市内の気温は30°でしたが、現在は16°。登ってないと確実に寒いです。

 

 

 後半⑤

 

↑真っ暗になってしまいました。

街灯なども無いので完全なる漆黒の闇です。野生動物も数多く生息しており

時折、コース近くの茂みからガサガサと音がしてきます。

 

 ゴール!

 

↑標高1460mの、スカイライン(登山区間)入口へと到着!やっとゴールです。

ここから標高2400mの富士宮口登山道入口(5合目)までは13㎞あり、ここも走破した場合の

登坂総距離は約27㎞であり、スバルラインと同じく、国内トップクラスの長さのヒルクライムコースとなります。

 尚、富士宮口登山道入口(5合目)はマイカーで行ける道路としては「国内最高標高地点」だそうですよ。

 

 ↑周遊道路から登坂道路への分岐地点

 

 水ヶ塚公園

 

↑登山道路入口から1㎞も行かない場所にあり、自販機やトイレ、軽食などがあります。

周遊区間上ではただ一つの補給所だと言えますが、閉まるのも早いので注意が必要です。

 

 ↑閉館してしまうと、外の自販機位しか使えなくなってしまいます。まあそれでも無いよりかはマシですが、、。

 

 下り①

 

↑御殿場側への下り途中には御殿場口登山道道路の入口もあります。

こちらはまだ未調査ですが、距離はそこまで長くなさそう、、。

 

 下り②

 

↑下りは、富士宮側の登りと同じく、勾配はずっときつく、基本緩いコーナーばかりなので

スピードが落ちずらく、70㎞オーバーは簡単です。(東京五輪ロード時では110㎞を記録した選手がいたとか!?)

 

事故が多いとかは聞いたことないですが、慎重に下りたいですね。

 

 

 下り③

 

↑後半の方になると、陸上自衛隊の敷地内を通る、圧巻の2㎞以上にも及ぶ直線区間があります。

 ここも勾配はやはりきつく、かなりスピードに乗ります。

見通しが良いので速度感覚がおかしくなっていきますね。

 

 ↑コースの両サイドは自衛隊の演習場や基地が広がっています。

 

 下り④

 

↑自衛隊敷地内の区間の抜けて、御殿場市街へと入っていきます。

これまでと違い、一気に交通量が増えて信号も出てくるので、今までの間隔で突っ込み過ぎないように注意です。

 *むしろここからが危ないと思った方が良いと思われます。

 

 下り⑤

 

↑ひたすら直線状に御殿場の市街地を下っていきます。勾配は5~6%ほどとこれまでと比べると緩くなりました。

 

 終了

 

↑お馴染みの国道246号線へと合流してコース終了となります。


 

これまで紹介したコース

 

 

       

【神奈川】

 

            

   (横浜エリア)

 

    みなとみらい~南本牧ふ頭(夜練・平坦)入門

    産業道路~シーサイドライン(平坦)入門

    港北ニュータウン(夜練・周回コース)入門

    鶴見川サイクリングロード(平坦)入門

    境川サイクリングロード(平坦)入門

    菅田クリテリウムコース(クリテリウム)入門

    戸塚カントリー(アップダウン)入門

鶴見川ナイトラン(夜練)入門

  相模サイクル夜練コース(夜練)入門 

横浜自転車散歩 (ポタリング)入門

こどもの国・サイクリングコース(ポタリング)入門

 

  

 

 (川崎エリア)

 

    多摩川サイクリングロード(平坦)入門

    南多摩尾根幹線道路(アップダウン)入門

    ランド坂(山岳)入門

 

 

  (鎌倉エリア)

 

       銭洗坂(激坂)入門

       朝比奈峠(峠)入門

 

 

   (逗子・葉山・横須賀・三浦エリア)

   

    江の島~立石海岸(平坦)入門

  葉山教会坂(激坂)初級

  湘南国際村(山岳)初級

         立石海岸~三崎口(アップダウン)入門

        三崎口~久里浜港(アップダウン)入門

       久里浜港~横須賀中央(アップダウン)入門

 武山(山岳・激坂)初級

    通研通り(アップダウン)入門

       三浦半島1周(アップダウン)初級

      

      

     (茅ヶ崎・平塚・大磯エリア)

 

  江の島~平塚(平坦)入門

湘南平(山岳)初級

        レイクウッド周回コース(周回)入門

      平塚松田線(アップダウン)入門

   土屋(クリテリウム)入門

       太平洋自転車道(ポタリング)入門

 

         

        (伊勢原・秦野エリア)

 

 日向渓谷(山岳)中級

 薬師林道(山岳)初級

    大山(本道)(山岳)初級

    大山(林道)(山岳)中級

 弘法山(山岳)初級

善波峠(峠)入門

 ヤビツ峠(峠)中級

 裏ヤビツ(峠)初級

       小田原厚木道路側道(平坦)入門

 

 

    (厚木・清川村エリア)

          

     厚木清川線(アップダウン)入門

半原越(峠)初級

 土山峠(峠)初級

      宮ケ瀬(アップダウン)入門

            ツアーオブジャパン相模原ステージ(周回)初級       

            二の足林道(山岳)初級       

     

    

   (二宮・小田原エリア)

         

       やまゆりライン(アップダウン)初級

      秦野二宮線(アップダウン)入門

    石垣山一夜城(激坂)初級

 

 

      

   (真鶴・湯河原エリア)

        

        旧真鶴道路(アップダウン)入門

        小田原城CC(山岳・激坂)上級

        星ヶ山公園(山岳・激坂)上級

        真鶴半島(アップダウン)入門

        椿ライン(山岳)上級

          真鶴道路(平坦&アップダウン)入門

        小田原湯河原広域農道(アップダウン)入門

 

           

(箱根エリア)

       

   駅伝5区(山岳)中級

   七曲り(山岳)超上級

 乙女峠(峠)中級

 長尾峠(峠)初級 

               強羅(山岳)初級                      

          ツール・ド箱根(ロングライド)上級    

     

 

(南足柄エリア)

 

    グリーンヒル南足柄(山岳)初級

       南足柄広域農道(アップダウン)初級

大雄山(山岳)初級

 足柄峠(峠)上級

    箱根金太郎ライン(峠)中級

           

                         

 

       (松田・山北エリア)

 

   

          大井松田線(アップダウン)入門

松田山(チェックメイトCC・山岳)上級

高松山(松田町スタート・峠)中級

丹沢湖(周回)入門

大野山(山岳)上級

      西丹沢(アップダウン)初級

高松山(山北町スタート・峠)上級 

寄(アップダウン)初級 

 

 

 

(相模原エリア)

 

       

相模川(平坦)入門

三増峠(峠)初級

城山(山岳)初級

 津久井湖(周回)入門

牧野峠(峠)初級

  相模野CC(激坂)初級

        山北藤野線(アップダウン)初級

    R412(アップダウン)初級

 

           

       

【東京】

 

      

  (太田・目黒・品川・港区エリア)

 

      

大井ふ頭(周回)入門

 お台場(夜練・周回)入門

  皇居(土日限定・周回)入門

駒沢公園(周回)入門 

            しながわ公園(周回)入門         

 

 

 

 (江東区・江戸川区エリア)

   

       荒川サイクリングロード(平坦)入門

        江戸川サイクリングロード(平坦)入門 

        

                     

(立川・八王子エリア)

      

       昭和記念公園(周回)入門

       1964東京五輪ロードコース(周回)入門

     大乗水峠(峠)初級

    和田峠(峠)上級

       美女谷峠(峠)初級 *現在通行止め

     入山峠(峠)初級

           

    

(青梅・あきる野市エリア)

              

 

梅ケ谷峠(峠)入門

青梅街道(アップダウン)入門 

秋川街道(アップダウン)入門 

御岳山(山岳)最上級 

 

 

 

(奥多摩エリア)

 

  甲武トンネル(峠)初級

    奥多摩周遊道路(峠)中級

桧原街道(アップダウン)入門 

    日原街道(山岳)初級  

風張林道(山岳)最上級 

      

                   

(伊豆諸島エリア)

 

      

伊豆大島(アップダウン)中級

        伊豆大島一周・時計回り(アップダウン)中級     

神津島(アップダウン)入門

       新島(アップダウン)入門

       新島ヒルクライム(山岳)初級

       三宅島(アップダウン)初級

       三宅島・雄山ヒルクライム(山岳)中級

       八丈島(アップダウン)中級

       八丈島・八丈富士ヒルクライム(山岳)初級

御神火スカイライン(山岳)上級

        2016アジア&全日本選手権ロードコースコース(周回)入門

   三原山登山道路(山岳)中級

 八丈富士登山道路(陸側ルート)上級

 

        

       

【山梨】

    

         

(上野原・大月エリア)

 

       

甲州街道(アップダウン)入門

        上野原~鶴峠~小菅村(アップダウン)中級

上野原丹波山線/復路(アップダウン)初級

R139(大月~小菅村)初級

上野原丹波山線/往路(アップダウン)中級       

         

 

(秋山渓谷エリア)

 

       

秋山街道(アップダウン)初級

    

 

  (道志・山中湖エリア)

       

       

道志みち(アップダウン)初級

 道坂峠(峠)中級

  山中湖(周回)入門

    富士パノラマライン(アップダウン)入門

  河口湖(周回)入門

    三国峠(山梨県側)(峠)初級 

 

       

       

 

【静岡】

    

          

        

(伊豆半島エリア)

 

 

         R135・湯河原~伊東(アップダウン)入門       

          十国峠~箱根峠/県道20号線 (アップダウン)入門       

         熱海峠(峠)超上級       

伊東~川奈~富戸(アップダウン)入門

       東伊豆(熱海~下田)(アップダウン)中級

       西伊豆(南伊豆~沼津)(アップダウン)上級

       伊豆半島1周(アップダウン)超上級

    亀石峠(峠)中級      

稲取・細野高原(山岳)超上級

戸田峠(峠)中級

西伊豆スカイライン(アップダウン)入門

舩原峠(土肥峠)初級

 西天城高原道路(アップダウン)初級

冷川峠(峠)初級

天城高原(山岳)中級

日本サイクルスポーツセンター(周回)入門

天城越え(峠)中級

国士峠(峠)初級

狩野川(平坦)入門

 真城峠(峠)上級

熱函道路(山岳)中級

仁科峠(峠)中級

風早峠(峠)中級 

      戸田峠(西伊豆側)(峠)上級      

伊豆山(山岳)中級       

 

 

 (沼津・三島エリア) 

 

    

千本松原(平坦)入門

 箱根峠(静岡県側)中級

      沼津~大瀬崎(平坦&アップダウン)入門 

乙女峠(御殿場側・峠)入門          

                       

 

(御殿場エリア)

       

       

東名富士CC(激坂)超上級

   金太郎冨士見ライン(峠)初級

    三国峠(静岡県側)(峠)超上級

    富士あざみライン(山岳)最上級

     富士山スカイライン(山岳)最上級

     富士469号線(アップダウン)初級

 

 

           

       

【千葉】

 

       

      (千葉市内エリア)       

 

 

大綱街道(アップダウン)入門

東京湾一周(ロングライド・平坦)入門 

幕張(海浜大通り・平坦)入門 

 

 

(銚子・九十九里浜エリア) 

 

    

銚子1周(平坦)入門

    九十九里浜ビーチライン(平坦)入門

 

 

    

                 (市原・茂原・養老渓谷エリア) 

 

  

千葉内陸部横断(千葉市内~一宮町)(アップダウン)入門

     清澄養老ライン(アップダウン)初級

   養老渓谷(周回・内回り)初級 

  養老渓谷(周回・外回り)初級

   大福山(山岳)初級

    勝浦・周回コース(周回)入門

麻線原高原(山岳)初級 

   天津小湊夷隅線(アップダウン)初級     

        大多喜街道(アップダウン)入門      

  

 

 

(南房総エリア)

 

      

外房黒潮ライン(平坦)入門

   和田倉自転車道(平坦)入門

      房総フラワーライン(平坦)入門

       南房総グリーンライン(アップダウン)入門

           南房総1周ライド(平坦)入門        

   2010千葉国体ロードコース(周回)入門     

     県道727号西江見停車線(アップダウン)初級                

 

 

(内房エリア)

 

      

内房渚ライン(平坦)入門

保田線(アップダウン)初級

 410号線(アップダウン)初級

    88号線(白石峠)(アップダウン)初級

富津館山線(アップダウン)入門

鹿野山(山岳)初級

   鹿野山(逆走)(山岳)中級

富津岬(周回)入門

      もみじロード(アップダウン)入門

         県道89号・鴨川富山線(アップダウン)入門       

           鹿野山・佐貫ルート(山岳)初級    

     愛宕山(山岳)初級   

房総スカイライン(アップダウン)初級 

      長侠街道(峠&平坦)入門  

      

 

 【埼玉】

 

           

 

(飯能エリア)

     

             名栗渓谷(アップダウン)初級       

山伏峠(峠)初級

正丸峠(峠)初級

天目指峠(峠)初級 

 

 

      

【茨木】

 

    

 

(筑波エリア)

 

     つくばりんりんロード(平坦)入門

 筑波山(山岳)中級

 霞ヶ浦(平坦)入門

 

 

      

      

【長野】

 

    

 

(佐久エリア)

 

軽井沢(周回)入門

大門街道(峠)初級