練習コース紹介
東京ディズニーリゾート(周回コース)
(千葉県浦安市)
東京ディズニーランド&シーの周囲
約5㎞を周る平坦コース。
コース難易度:入門
コースタイプ:周回
距離(スタート地点まで):56㎞(サガミスタート)
コース全長:1周5㎞
移動手段:自走
コース強度:1/10(最低強度)
アクセス:4/10(微妙)
楽しさ:5/10(普通)
景色:5/10(普通)
道幅:5/10(普通)
路面:5/10(普通)
交通量:6/10(少なめ)
信号:9/10(とても少ない)
走り易さ:6/10(まあまあ)
人気:5/10(普通)
知名度:7/10(高い)
マニアック度:1/10(全くマニアックではない)
補給P:5/10(普通)
見所:7/10(多い)
・千葉県浦安市にある国内最大級のテーマパーク「東京ディズニーリゾート(ランド&シー)」周辺道路を1周する平坦周回コース。
まずディズニーの知名度が大変高い為、同様に周囲を取り巻く本コースの存在は古くから知られてはいたが、サイクリストの間での認知度はまだそこまで高くない模様。
・アクセスは往復すると100㎞ほどと決して遠くもないが、ここまでのルートが中々めんどくさく、神奈川県在中のサイクリストからは縁が無かったりすることが多い。
すぐ近くには「江戸川サイクリングロード「荒川サイクリングロード」があり、これらと組み合わせるのが一般的。
・ほぼ2車線が続くが、1車線分の道幅はそれほど広くは無く、思ったほど走り易くはない。
交通量は基本少ないが、ディズニー関連の大型バスやトラックがそれなりに往来する為注意が必要。
また東京湾沿いを走行する為、風の影響を強く受ける。
信号は舞浜駅周辺に2つほどある以外は無し。だがノンストップで走り続けることは難しい。
・コース上からは少しだが、ディズニーのアトラクションの一部を見ることが出来る。また夜間はパーク全体がライトアップされる為、「夜景ライド」としての利用も可能。
↑東京ディズニーリゾートゲート(江戸川寄り)前へ到着。反時計回りに周回していきます。
前半①
↑高低差はほぼゼロのAll平坦コース。右手に見える堤防の向こうは「江戸川」です。
練習コース紹介
伊豆半島一周(時計回り)
(静岡県熱海市~沼津市)
コース難易度:超上級
コースタイプ:ロングライド(アップダウン)
コース全長:約200㎞
移動手段:自走&輪行
コース強度:9/10(超高強度)
アクセス:5/10(普通)
楽しさ:8/10(とても楽しい)
景色:8/10(とても良い)
道幅:5/10(普通)
路面:5/10(普通)
交通量:5/10(普通)
信号:6/10(少なめ)
走り易さ:5/10(普通)
人気:7/10(高い)
知名度:7/10(高い)
マニアック度:2/10(非常に低い)
補給P:7/10(多い)
見所:10/10(最高)
・その名の通り静岡県、伊豆半島を一周する。一般的に熱海市よりスタートする「時計周り」と沼津市スタートの「反時計周り」の2通りがあり、時計回りはアクセスが良い分、最も厳しい「西伊豆エリア」を後半抜けなければならず、逆に反時計周りでは、アクセスは悪くなって最初からきついが、後半になるにつれて「楽」になるという特徴をもつ。
・200㎞という長距離(横浜方面から自走であれば総距離は300㎞を越える)に総高低差4000m以上という強度は、グランツールの最難関ステージに匹敵し、そのハードさから「ロングライドの最高峰」と称され、人気はとても高い。
・人気の訳はレイアウトだけではなく、その景観や見所スポットの数は全コース中で見ても(コース自体が長いというのもあるが)最高峰であり、また「食」に関しても魅力満載であり、ロードだけでなく、ドライブやバイクツーリングにおいても絶大な支持を誇る。
・主に、東、南、西エリアに分けられ、「東伊豆」が最も平坦の割合が多く、交通量が多い。
「南伊豆」はエリア面積は狭めだが、かなり高密度なレーススペックなレイアウトであり、「西伊豆」は最もアップダウンがきつく、ここだけで見ても全国最高クラスの強度だと言われているほど。
↑今回はアクセスの良い「時計回り」で、静岡県熱海市・熱海港より、国道135号線で出発していきます。
前半①
↑いきなり初っ端から登り⁺トンネル×2で面喰います。交通量多いし、左側に広がっているのは熱海の看板的存在「ニューアカオ」の施設内です。左側の側道からは「熱海城」へと行けますよ。(更に登りますが)
前半② 錦ヶ浦
↑R135、熱海市内一番の絶景路といえばココ!錦ヶ浦。
ここだけなら普段のライドでも十分行って帰ってこれる距離なので知っている方も多いのでは?
前半③
↑序盤から「伊豆だなぁ。」とさせてくれる区間です。こちら側から来ると下り基調となります。楽です。
前半④
↑錦ヶ浦から「網代湾」へ。
伊豆半島といえば坂ばかりで、平地が全く無いイメージですが、東伊豆エリアに関してはちゃんと平坦ステージがあります。
ここ、伊豆多賀から網代までをゆく網代湾沿いの平坦区間はまず最初に訪れる平坦区間となります。距離は3㎞ほど。
前半⑤
漁師街をゆく区間は雰囲気はイイですがちょっと狭いかな、、。
前半⑥
↑南熱海~伊東市宇佐美までの最初のアップダウン区間は道幅狭し、トンネルの数多しで決して走り易くはありません。見ての通り景観は良いのですが、、。
↑最後に宇佐美の海岸沿いまで一気に下り降りるダウンヒルは軽いヒルクライム並みです。
伊東市内へ
↑ここで熱海→伊東市内へと入り、最初のエリア、宇佐美の海岸線沿いを進んでいきます。
本日2回目の平坦区間であり、東伊豆全ステージ中でも最長となります。
前半⑦
↑伊豆半島の「湘南」といった感じでしょうか。5㎞位に渡り、この感じで海沿いの平坦路が続いていきます。
前半⑧
↑伊豆急・伊東駅周辺の様子。変わらず平坦路が続きます。2車線で道幅も悪くなく、駅近の市街地ですが信号のそんなに多くはありません。
川奈八幡野線
↑宇佐美から5㎞に渡って続いてきた平坦区間が終わり、海沿いをゆく県道「川奈八幡野線」と伊豆高原へ向けて3㎞もの登りが続く山側のR135の2つのルートが選択出来ます。
(最終的には2つは合流する)
登り強度は落ちますが、断然面白いのは海側、川奈八幡野線でしょう!
↑山側をゆくR135みたいに長い登りはなく、典型的なアップダウンとなります。
最初の伊豆急・川奈駅へ向けてのこの登りだけは距離1㎞以上と少し長め。
前半⑨
↑この川奈~富戸間はこのエリア内でも特に交通量が低く、アップダウンがとにかく連続する為、長閑な雰囲気に不釣り合いなほどレーストレーニング向けなのです。
*逆に山側のR135はこの辺りはダメダメです。
↑伊豆急&踊り子に乗ってると車窓からこのコースが見えますよ。
前半⓾
↑富戸駅横を通過後、長い下り坂の途中から見える伊豆大島が本当にデカいんスよ。
*地理的にもこの辺りが一番近いのかもしれません。
前半⑪
↑先程と違い、この辺りになると民家も多いので、走行には注意!さっきの感覚で行くと危ないです。
城ケ崎海岸
↑荒々しい大岩と真っ青な海は迫力があり、それでいて本当に美しいです。
東伊豆の数ある名所の中でも非常に高い知名度を誇ります。
↑城ケ崎海岸の名物といえばやっぱりこの吊橋です。
高さよりも、とにかくよく「揺れ」ます、、。
前半12
↑川奈八幡野線ももう少しでおしまい。再びR135へと戻りますが、そこまでは全長2㎞ほどの登りがあり、結構きつい。
↑伊豆急・伊豆高原駅近くを通過後、再びR135へ合流します。
一気に交通量が増えます。
前半13
↑赤沢温泉前を通過し、伊豆高原エリアが終了。
東伊豆市・熱川エリアへ向けて進みます。
伊豆高原→熱川
↑この区間、最悪です。海が本当に近く、景色は良いのですが(真鶴道路みたいな感じ)
とにかく道が狭く交通量が多いのです。
ここ、冗談抜きで東伊豆で「最も走りにくい区間」かもしれませぬ。
前半14 伊東→東伊豆市
↑ここまでの海沿い区間も平坦なのですが、伊豆急・熱川駅付近からは再び登りが厳しくなります。
熱川温泉
↑駅周辺には数多くの温泉旅館やリゾートホテルが連なり、起伏の激しい地形に立ち並ぶその景観は熱海と似ていますが、規模的にはそこまで大きくは無く、この少しこじんまりとした感じが魅力的ですね。
熱川→稲取
↑最悪だった「伊豆高原~熱川間」に比べ、道幅が増大して交通量もかなり少なくなります。
景色の良さは変わらず♪
前半15
↑この区間も東伊豆を代表するクラスのアップダウンです。
他コースと比べるとコースの規模も強度も段違い。
もう嫌というほど登らされます。
でも「西伊豆」はこれよりもっときついんですよ。
↑「稲取」見えてきた。
稲取→河津
↑稲取を後にし、河津町へと向かいます。ここも変わらずアップダウン。
というか熱川から下田中心部までは平坦という平坦区間はありません。
中盤①
↑河津桜で知られる河津町へと入りました。
ここからは伊豆半島の真ん中を三島方面まで突っ切る、中伊豆のメインルート国道136号線が起点しています。前半の「ループ橋(天城峠)」が有名ですね。
中盤② 河津町→下田市
↑ここから東伊豆最後のエリアであり、伊豆半島南部では最大の都市である「下田市」へと向かいますが、河津町から下田までの区間は伊豆高原クラスの高低差となっており、東伊豆全線で見てもかなりハードさが際立っています。
尾ヶ崎ウィング
↑高低差100m以上の長い登坂の途中にある展望台で、そこからの絶景は東伊豆エリア屈指です。
中盤③
↑下田市内へと入り、ハードなアップダウン区間がやっと緩みます。若干ですが平坦もあったり。
白浜海岸
↑非常に多く(9つ以上)の海水浴場がある下田エリアでも最大の広さと知名度を誇る人気海水浴場です。恐らく夏の下田といえばここをイメージする方は多いのではないでしょうか。
中盤④
↑白浜海岸沿いの平坦路。神奈川でいう湘南とはまた違った雰囲気です。
伊豆急・下田駅前
↑熱海から続く伊豆急の最南端の駅、下田駅前に到着。
今来た河津方面から中伊豆、南伊豆方面など、様々な方面までバスが出ています。
中盤⑤ 下田市→南伊豆町
↑中心部を抜ければ大丈夫だと思っていたのですが、下田から南伊豆までの区間は道幅が狭く、交通量の多い区間が多かったです。これは意外でした。
↑超有名な「入田浜」。多くのCMやドラマの撮影に使われたりしていますね。
またサーフィンのメッカでもあります。
中盤⑥
↑南伊豆エリアといえば何といっても、伊豆半島最南端「石廊崎」でしょう!
すぐ近くには秘境「ヒリゾ浜」も。(最近はメジャーになり過ぎて秘境感は薄れてしまいましたが、、。)
コース沿いからは少し寄り道(登り)しなければなりませんが行く価値は大いにあると思います。
ヒリゾ浜と石廊崎
↑この2枚看板を同時に見るには「中木」というエリアから渡し船に乗る必要があります。
石廊崎も内部から実質の先端までは距離があり、2つともロードバイクで行って目にするのは結構ハードル高しなのです。
中盤⑦
↑これより南伊豆と西伊豆エリアを結ぶ、アップダウンルート「マーガレットライン」へと入っていきます。
東&西に比べるとエリアの小さい南伊豆エリアでは最高の強度を誇る区間であり、全区間で見てもかなりきついです。
中盤⑧ マーガレットライン
↑アップダウンとしては伊豆半島全域で見てもトップクラスの強度であり、最初の登りの長さはなんと4㎞とヒルクライム並みとなります。
本当にハードな区間ですが、後半のコースレイアウトはとても面白く、バイカーツーリストからも人気が高いです。
落居海岸
↑マーガレットライン沿いに位置している海岸で、シュノーケリングスポットとしてはマイナーな海岸ですが、海水の透明度は、コンディションによってはヒリゾ浜以上だとも言われている穴場スポットです。
中盤⑨ マーガレットライン
↑4㎞過ぎても尚、本当にめちゃめちゃ登ります。
中盤⑩ 南伊豆町→松崎町
↑マーガレットラインを終え、西伊豆エリア最南端の街、松崎町・雲見地区へと入りました。
中盤⑪
↑マーガレットラインを攻略したのも束の間、直ぐに次のアップダウン「雲見彫刻ライン」へと入ります。マーガレットラインに比べると強度は落ちますが、直ぐの連戦はかなりのハードさです。
中盤12 雲見彫刻ライン
↑雲見地区と松崎町中心街を結ぶ海沿いのアップダウンルートであり、その名の通りコース沿いには様々なアートが置かれており、その素晴らしい景観とセットで楽しめます。
中盤13
↑松崎町中心部を通過中。東に比べると小さな町が多い西伊豆エリアにおいて、終点の沼津を省けば恐らく一番大きな街ではないでしょうか。
(色々揃っていて補給には困ることはありません)
中盤14
↑久方ぶりの海沿い平坦区間です。この先、平坦といえる平坦は本当に少ないので、、。
中盤15
↑貴重な平坦区間が終わり、お隣「西伊豆町」まで、またまたアップダウンがスタート。
ここ、直線の坂やトンネルが多いだけでなく、道幅が狭めで交通量も多いなどお世辞にも走り易いとは言えない微妙な区間です。
↑景色はこんな感じです。停まってゆっくりできるようなスペースもナシ。
後半① 松崎町→西伊豆町
↑西伊豆町内へと入り、直ぐに、最大の名所処である「黄金崎」付近へと来ましたが、名物の「馬ロック」(その外見がまるで馬の様に見える大岩)はそこまでが遠くて見ることは出来ず。
後半①
↑伊豆半島最長(22㎞)のヒルクライム「仁科峠」はここからスタート。(右)
この辺りは丁度西伊豆町の中心部に当たりますが、何かこう少し寂しい感じがします。
後半②
↑隣町「土肥町」へ向けてまたまたアップダウン(もう何回目か分からない)開始。
後半③
↑ここもトンネルが多いですが、さっきの松崎~西伊豆町間に比べればまだ走り易いです。
堂ヶ島
↑この区間にある名所といえばここでしょう!観光船でいく「碧の洞窟」はとても有名です。
結構下った先にある為、行くには高低差のあるメインルートからは少し外れる必要があります。
後半④
↑最後の最後の登りは結構長く、そこをクリアした坂の頂上付近に展望台があります。
展望台は山ほどありますが、ここのはかなり有名です。
恋人岬展望台
↑ここまで数多くの展望スポットがありましたが、中でも素晴らしい景観だと評判の場所です。
というか他のも十分良いので段々感覚がおかしくなってきます。(ちょっとやそっとでは感動しなくなってきてしまった。)
後半⑤ 西伊豆町→土肥町
↑土肥町へと入り、ひとまずアップダウンが落ち着きました。
道幅広し、路面キレイな快適なシーサイドラインです。
後半⑥ 土肥町中心街
↑大きな港や温泉があるので、街中は西伊豆エリアの中でも特に充実しています。
ここも補給に困ることはなし。
後半⑦
↑お次は戸田村へ向かいますが、この区間、西伊豆エリア全区間中でも最大の強度をもつ、激ハード区間であり、伊豆半島全域(海側)で見てもマーガレットラインと並ぶキツさなのです。まさに難所。
とくかく登りが長いんです。
↑嵐の前の静けさというか、アップダウンが始まるまでは、長閑な田園風景が続いていきます。
後半⑧
↑西伊豆海沿いエリア、最強のアップダウン区間スタート。
後半⑨
↑他県から訪れたサイクリストが皆、口を揃えて「こんなスゴイアップダウンは初めてだ。」
と唸るほどの強烈な起伏。
なんせロードのプロチームが練習で使う位ですから。
碧の丘
↑ここも素敵でしたが、景観的にはさっきの方(恋人岬)が上かな?
↑まだまだ嫌になるほど登らされます。
後半⑩
↑ようやく最後の坂を制覇し、下りへと入ると、目の前には駿河湾と対岸が見えてきました。
ここのダウンヒル、道幅が一気に狭くなり、事故も多い(いきなり狭くなるからか?)ので要注意です。
↑伊豆諸島並みに見渡す限り海です。
土肥町→戸田村
↑ダウンヒルを全て終え、戸田湾沿いの平坦区間へと入りました。
すぐ対岸に見えるのが戸田港です。
戸田峠
↑戸田港沿いからは、修善寺方面へ向けて「西伊豆最強の峠」戸田峠の登坂ルートが起点(左)しています。
↑ここの景観も見事!
最後のアップダウンスタート
↑戸田村から沼津市大瀬崎までの最後の登坂区間がスタート。
ここもマーガレットラインや先程の土肥~戸田間同様に、伊豆全区間中でもかなり高い強度となります。
後半⑪
↑最後を飾るには十分すぎる強度の登坂が続きます。
↑ここまでで既に180㎞を走っており、あまりのキツさに「海側を走れないのか?」と一瞬考えてしまいましたが、ご覧の通り「無理」ですね。
後半12 戸田村→沼津市内
↑最後の登りを攻略し、大瀬崎へ向けての九十九折のダウンヒル区間へと入りました。
これで全てのアップダウンは終了し、今回ゴールに設定したJR沼津駅までは全て平坦区間となります。
大瀬崎
↑沼津市が誇るシュノーケリングの聖地。
沼津や三島方面からは最も身近に本格的な海遊びが出来る場所だといえるでしょう。
↑大瀬崎から沼津港までは約20㎞もの平坦区間。
伊豆半島一周の最後を飾る区間となります。
淡島
↑陸地からは数百mしか離れていませんが、橋などは無く、渡し船でしか行けません。
島内にはリゾートホテルや水族館があります。(水族館は今月末で閉館してしまうとか?)
後半⑬
↑この辺りからだと、中伊豆側へは約5㎞ほどで行き来可能です(左)。
↑中浦を抜け、こちらの交差点を左折していきますが、ここから一気に走りにくくなってしまいます。
丁度、中伊豆側からの車が合流してくるので、交通量がかなり増大します。
しかもそれでいて道幅が狭く、大型トラックなども多く通行します。
最後を飾る区間なのにそこが一番走りにくいとは、、。
後半⑭
↑海もほとんど見えず、至って普通の県道といった感じ。
後半⑮
↑特に沼津港までが最悪でした。
沼津港
↑沼津港からJR沼津駅までは3㎞ほど。
まずは沼津港内で巨大な水門「びゅうお」が出迎えてくれました。
↑港内の様子。
多くの飲食店(当然の如く海鮮料理屋ばかり)の他、水族館やクルージングも楽しめるようです。特に水族館は、日本一深い駿河湾に面していることもあって、主に深海生物にフォーカスした内容となっており、一際目を引きました。
後半⑯
↑沼津港からJR沼津駅までは約3㎞ほど。
信号多めの市街地の平坦路を進んでいくと、200㎞を越える過酷なロングライド
ももう終わりです。
ゴール
↑JR沼津前へと到着。強度最高レベルのロングライドと称される「伊豆半島一周ライド(時計回りルート)はここで終了となります。
スタート地であったJR熱海駅は2駅隣であり、これではちゃんと一周していないと思いますが、如何せんここから熱海までは相当行きにくく、(電車だとトンネルを潜るのであっさりと到着)
この沼津駅を今回のゴール地とさせて頂きました。
総合評価 80/100
総高低差4000mにも及ぶ、グランツールレベルにも迫るほどの激ハードコースなのにも関わらず、平坦もあり、変化に富んだそのレイアウトと最高レベルの景観は、正に「ロングライドの最高峰」に相応しい。
時計周りルートのスタート地である熱海はともかく、逆ルートの沼津方面はアクセスに難があり、ショートカット出来るようなコース周りがほとんど無い為、気軽な利用は勿論の事、日が落ちるのが早い秋冬シーズンなども注意が必要になってくる。
泊りがけでのツーリングライドも、補給や宿泊施設に困ることはほとんどないだろう。
これまで紹介したコース
【神奈川】
(横浜エリア)
みなとみらい~南本牧ふ頭(夜練・平坦)入門
産業道路~シーサイドライン(平坦)入門
港北ニュータウン(夜練・周回コース)入門
鶴見川サイクリングロード(平坦)入門
境川サイクリングロード(平坦)入門
菅田クリテリウムコース(クリテリウム)入門
戸塚カントリー(アップダウン)入門
鶴見川ナイトラン(夜練)入門
相模サイクル夜練コース(夜練)入門
横浜自転車散歩 (ポタリング)入門
こどもの国・サイクリングコース(ポタリング)入門
(川崎エリア)
多摩川サイクリングロード(平坦)入門
南多摩尾根幹線道路(アップダウン)入門
ランド坂(山岳)入門
(鎌倉エリア)
銭洗坂(激坂)入門
朝比奈峠(峠)入門
(逗子・葉山・横須賀・三浦エリア)
江の島~立石海岸(平坦)入門
葉山教会坂(激坂)初級
湘南国際村(山岳)初級
立石海岸~三崎口(アップダウン)入門
三崎口~久里浜港(アップダウン)入門
久里浜港~横須賀中央(アップダウン)入門
武山(山岳・激坂)初級
通研通り(アップダウン)入門
三浦半島1周(アップダウン)初級
(茅ヶ崎・平塚・大磯エリア)
江の島~平塚(平坦)入門
湘南平(山岳)初級
レイクウッド周回コース(周回)入門
平塚松田線(アップダウン)入門
土屋(クリテリウム)入門
太平洋自転車道(ポタリング)入門
(伊勢原・秦野エリア)
日向渓谷(山岳)中級
薬師林道(山岳)初級
大山(本道)(山岳)初級
大山(林道)(山岳)中級
弘法山(山岳)初級
善波峠(峠)入門
ヤビツ峠(峠)中級
裏ヤビツ(峠)初級
小田原厚木道路側道(平坦)入門
(厚木・清川村エリア)
厚木清川線(アップダウン)入門
半原越(峠)初級
土山峠(峠)初級
宮ケ瀬(アップダウン)入門
ツアーオブジャパン相模原ステージ(周回)初級
二の足林道(山岳)初級
(二宮・小田原エリア)
やまゆりライン(アップダウン)初級
秦野二宮線(アップダウン)入門
石垣山一夜城(激坂)初級
(真鶴・湯河原エリア)
旧真鶴道路(アップダウン)入門
小田原城CC(山岳・激坂)上級
星ヶ山公園(山岳・激坂)上級
真鶴半島(アップダウン)入門
椿ライン(山岳)上級
真鶴道路(平坦&アップダウン)入門
小田原湯河原広域農道(アップダウン)入門
(箱根エリア)
駅伝5区(山岳)中級
七曲り(山岳)超上級
乙女峠(峠)中級
長尾峠(峠)初級
強羅(山岳)初級
ツール・ド箱根(ロングライド)上級
(南足柄エリア)
グリーンヒル南足柄(山岳)初級
南足柄広域農道(アップダウン)初級
大雄山(山岳)初級
足柄峠(峠)上級
箱根金太郎ライン(峠)中級
(松田・山北エリア)
大井松田線(アップダウン)入門
松田山(チェックメイトCC・山岳)上級
高松山(松田町スタート・峠)中級
丹沢湖(周回)入門
大野山(山岳)上級
西丹沢(アップダウン)初級
高松山(山北町スタート・峠)上級
寄(アップダウン)初級
(相模原エリア)
相模川(平坦)入門
三増峠(峠)初級
城山(山岳)初級
津久井湖(周回)入門
牧野峠(峠)初級
相模野CC(激坂)初級
山北藤野線(アップダウン)初級
R412(アップダウン)初級
【東京】
(太田・目黒・品川・港区エリア)
大井ふ頭(周回)入門
お台場(夜練・周回)入門
皇居(土日限定・周回)入門
駒沢公園(周回)入門
しながわ公園(周回)入門
(江東区・江戸川区エリア)
荒川サイクリングロード(平坦)入門
江戸川サイクリングロード(平坦)入門
(立川・八王子エリア)
昭和記念公園(周回)入門
1964東京五輪ロードコース(周回)入門
大乗水峠(峠)初級
和田峠(峠)上級
美女谷峠(峠)初級 *現在通行止め
入山峠(峠)初級
(青梅・あきる野市エリア)
梅ケ谷峠(峠)入門
青梅街道(アップダウン)入門
秋川街道(アップダウン)入門
御岳山(山岳)最上級
(奥多摩エリア)
甲武トンネル(峠)初級
奥多摩周遊道路(峠)中級
桧原街道(アップダウン)入門
日原街道(山岳)初級
風張林道(山岳)最上級
(伊豆諸島エリア)
伊豆大島(アップダウン)中級
伊豆大島一周・時計回り(アップダウン)中級
神津島(アップダウン)入門
新島(アップダウン)入門
新島ヒルクライム(山岳)初級
三宅島(アップダウン)初級
三宅島・雄山ヒルクライム(山岳)中級
八丈島(アップダウン)中級
八丈島・八丈富士ヒルクライム(山岳)初級
御神火スカイライン(山岳)上級
2016アジア&全日本選手権ロードコースコース(周回)入門
三原山登山道路(山岳)中級
八丈富士登山道路(陸側ルート)上級
【山梨】
(上野原・大月エリア)
甲州街道(アップダウン)入門
上野原~鶴峠~小菅村(アップダウン)中級
上野原丹波山線/復路(アップダウン)初級
R139(大月~小菅村)初級
(秋山渓谷エリア)
秋山街道(アップダウン)初級
(道志・山中湖エリア)
道志みち(アップダウン)初級
道坂峠(峠)中級
山中湖(周回)入門
富士パノラマライン(アップダウン)入門
河口湖(周回)入門
三国峠(山梨県側)(峠)初級
【静岡】
(伊豆半島エリア)
R135・湯河原~伊東(アップダウン)入門
十国峠~箱根峠/県道20号線 (アップダウン)入門
熱海峠(峠)超上級
伊東~川奈~富戸(アップダウン)入門
東伊豆(熱海~下田)(アップダウン)中級
西伊豆(南伊豆~沼津)(アップダウン)上級
伊豆半島1周(アップダウン)超上級
亀石峠(峠)中級
稲取・細野高原(山岳)超上級
戸田峠(峠)中級
西伊豆スカイライン(アップダウン)入門
舩原峠(土肥峠)初級
西天城高原道路(アップダウン)初級
冷川峠(峠)初級
天城高原(山岳)中級
日本サイクルスポーツセンター(周回)入門
天城越え(峠)中級
国士峠(峠)初級
狩野川(平坦)入門
真城峠(峠)上級
熱函道路(山岳)中級
仁科峠(峠)中級
風早峠(峠)中級
戸田峠(西伊豆側)(峠)上級
伊豆山(山岳)中級
(沼津・三島エリア)
千本松原(平坦)入門
箱根峠(静岡県側)中級
沼津~大瀬崎(平坦&アップダウン)入門
(御殿場エリア)
東名富士CC(激坂)超上級
金太郎冨士見ライン(峠)初級
三国峠(静岡県側)(峠)超上級
富士あざみライン(山岳)最上級
富士山スカイライン(山岳)最上級
富士469号線(アップダウン)初級
【千葉】
(千葉市内エリア)
大綱街道(アップダウン)入門
東京湾一周(ロングライド・平坦)入門
(銚子・九十九里浜エリア)
銚子1周(平坦)入門
九十九里浜ビーチライン(平坦)入門
(市原・茂原・養老渓谷エリア)
千葉内陸部横断(千葉市内~一宮町)(アップダウン)入門
清澄養老ライン(アップダウン)初級
養老渓谷(周回・内回り)初級
養老渓谷(周回・外回り)初級
大福山(山岳)初級
勝浦・周回コース(周回)入門
麻線原高原(山岳)初級
天津小湊夷隅線(アップダウン)初級
大多喜街道(アップダウン)入門
(南房総エリア)
外房黒潮ライン(平坦)入門
和田倉自転車道(平坦)入門
房総フラワーライン(平坦)入門
南房総グリーンライン(アップダウン)入門
南房総1周ライド(平坦)入門
2010千葉国体ロードコース(周回)入門
県道727号西江見停車線(アップダウン)初級
(内房エリア)
内房渚ライン(平坦)入門
保田線(アップダウン)初級
410号線(アップダウン)初級
88号線(白石峠)(アップダウン)初級
鹿野山(山岳)初級
鹿野山(逆走)(山岳)中級
富津岬(周回)入門
もみじロード(アップダウン)入門
県道89号・鴨川富山線(アップダウン)入門
鹿野山・佐貫ルート(山岳)初級
愛宕山(山岳)初級
房総スカイライン(アップダウン)初級
長侠街道(峠&平坦)入門
【埼玉】
(飯能エリア)
名栗渓谷(アップダウン)初級
山伏峠(峠)初級
正丸峠(峠)初級
天目指峠(峠)初級
【茨木】
(筑波エリア)
つくばりんりんロード(平坦)入門
筑波山(山岳)中級
霞ヶ浦(平坦)入門
【長野】
(佐久エリア)
軽井沢(周回)入門
大門街道(峠)初級