練習コース紹介
房総フラワーライン
(千葉県館山市)
千葉県南房総エリアの誇る
最高の平坦コース!
コース難易度:入門
コースタイプ:平坦
距離(スタート地点まで):74㎞(東京湾フェリー使用)
コース全長:18.7㎞(紹介区間のみの距離)
アクセス:悪い
移動手段:自走⇔フェリー⇔自走
楽しさ:とても楽しい
景色:良い
道幅:前半:広め 中盤:広い 後半:広め
路面:前半:普通 中盤:普通 後半:普通
交通量:少ない
人気:高い
メジャー度:7/10
マニアック度:3/10
補給P:コース上に自販機や店あり。
見所:州崎灯台、道の駅南房パラダイスなど
・千葉県・房総半島の数ある名コースの中でも断トツの知名度をもち、千葉最高の平坦コースとの呼び声高い、ドライブやツーリングの定番スポットとしても広く知られる海沿いコース。
実業団や強豪学連チームの合宿でも多く使用される。
・多少のアップダウンがある区間もあるが、ほとんどが平坦であり、春先には、コース沿いにかけて、その名の通り満開の花々が咲き乱れる。関東の道100選にも選ばれている名コース。
素晴らしいその景観と、余裕のある道幅や落ち着いた交通量は、のんびりサイクリングにもガチなレース走りにもどちらにも対応できる。
・全長は約43㎞と長く、ほぼ南房総を一周するが、今回紹介する区間(主に館山市内を走行)だけでも、道の駅をはじめ、海の見える名物食堂など補給Pは多く、州崎灯台といった見所Pもあり、コース内容以外でもかなり充実している。
・横浜市内からのアクセスは正直悪い。東京湾を渡るしか移動手段がない為、車で行くにせよ、(高速・アクアライン)フェリー(東京湾フェリー)にせよ交通量も移動時間もかなりかかる。だが最短ルートで行けば起点地点である館山市内まで74㎞ほどで到着可能であり、往復で185㎞ほどと、一日で十分行って帰ってこれる距離となっている。
練習コース紹介
天城高原
(静岡県伊東市)
伊豆屈指のライドリゾート
伊豆高原のヒルクライム
コース!
コース難易度:中級
コースタイプ:山岳
距離(スタート地点まで):120㎞
コース全長:9.5㎞
アクセス:悪い
移動手段:輪行
楽しさ:まあまあ
景色:まあまあ
道幅:前半:普通 中盤:普通 後半:狭め
路面:前半:悪い 中盤:悪い 後半:悪い
交通量:かなり少ない
信号:なし
人気:低い
メジャー度:3/10
マニアック度:7/10
補給P:なし
見所:特に見当たらず
・伊豆半島屈指のライドリゾート地「伊豆高原」のヒルクライムルートであり、海側の富戸~城ケ崎海岸からR135~更にその先へと続く上りの最終到達点である。
ゴール地点は峠ではない行き止まりとなっており、そこからは伊豆最高峰「万三郎山」(1460m)までの登山ルートが起点しているが、ロード乗りからは知名度は薄いらしく、YOUTUBEなどを見てもあまり紹介されていない。
・道幅は普通だが、全線を通して路面が悪いのが特徴で、景観もあまり良くない。はっきり言って伊豆系のヒルクライムコースの中では、断トツにモチベーションが上がらない山である。同じ天城高原でも、総合的に優れた西側(西伊豆)の「西天城高原高原道路」に比べるとかなり寂しい印象。だからあまり人気がないのか、、。
交通量がかなり少ないのは救いである。
・豊富過ぎるほど充実した補給&見所Pを有する、起点となる伊豆高原に比べ、全くそれが無くかなり対照的である。
しかも登った先はただの行き止まりである。一応、中間点辺りから熱海方面までを結ぶ「伊豆スカイライン」が起点してたりはするが、自転車通行禁止の為、ほとんど関係ナシ。
・後半区間沿いには別荘やゴルフ場、住居やホテルなどが建っており、恐らく、この道はそこへ至る為のルートなのであろうが、一応自転車は通行しても全く問題はない。
ほとんど自転車で訪れるものなどいないのか、走って(登って)いるとかなりビックリした顔をされる。
練習コース紹介
伊豆大島一周
(東京都大島町)
ロードレースやヒルクライム
大会で有名な、大自然の宝庫
伊豆大島を一周する!
コース難易度:中級
コースタイプ:周回(平坦&アップダウン)
距離(スタート地点まで):?㎞
コース全長:一周約46㎞
アクセス:まあまあ
移動手段:輪行&フェリー
楽しさ:かなり楽しい
景色:かなり良い
道幅:前半:最高 中盤:広め 後半:広め
路面:前半:最高 中盤:最高 後半:良好
交通量:かなり少ない
信号:とても少ない
人気:高い
メジャー度:6/10
マニアック度:4/10
補給P:コース上に自販機あり。(店は港周辺&中間点のみ)
見所:サンセットパームライン、椿トンネル、大島公園、波浮港、トウシキ遊泳場、地層切断面、火山博物館など
・伊豆七島の中で最も身近な島であり、伊豆諸島最大の面積を誇る(一周約46㎞)。アジア大会や全日本ロード、ヒルクライム大会など数々のロードレースが行われるハードなコースレイアウトを有しており、多くの名所があることからサイクリングスポットとしても高い知名度をもつ。
・島の外周を周る、本コースのメインルートである「大島一周道路」は、TT大会が開催されるほどの海沿い平坦コースから、ほぼヒルクライムといって良いほどの全長4㎞にも及ぶ高低差400m近くのハードな登りまでロードレースに必要な要素が全部揃っており、サイクリングスポットとしてはきつすぎるほどである。(そこまでは行かないビギナールートもあり)
・アクセスは金&土曜日のみ横浜港・大さん橋から夜行船(23時~)が出ており、こちらは輪行袋ナシでも乗船可能であるが、それ以外では東京都浜松町・竹芝桟橋からの高速船が毎日運航されている為に最もベーシックなアクセスルートである(輪行袋が必要)。
他にも横須賀・久里浜港や熱海港などからの乗船可能であるが、期間限定のものもある為事前確認が必要。
・景観の良さだけでなく、道幅の広さや路面の綺麗さに至るまで全てが高得点である。島を挙げてサイクリングを推しており、ロード環境はかなり整っている。レンタサイクルも豊富。
見所Pもかなり豊富で、一つの区間ごとに見所が存在している。ただコンビニというものがなく、食事を出来る場所は2つある港周辺のみに限られる為、(他は中間点の大島公園のみ)そこだけは注意が必要。