このところ雨続きでしたが、本日は梅雨明けを思わせるようなすっかり晴れて夏らしい天候となりました。気の早い蝉がもうすでに鳴き始めています。
そんな中、本日は久しぶりの朝練をやりました。お馴染みの周回コース(約4.8km)を8周しました。ギア固定で走ったり、ちょっとした激坂に寄り道したり、太ももに程よい刺激を与えます。
特にペダリングを意識したメニューもやったので、パイオニアのペダリングモニターが役に立ちそうです。高ケイデンスの練習では130rpmくらいがちゃんと回せる限界でしょうか。150rpmを超えるとどうしてもお尻が跳ねてしまいます(MAXは186rpmでした)。全員でペダルをクルクル高回転で回しながらゆっくり走っている姿は傍から見て滑稽だったかもしれません。
次回は7月12日、前回雨天中止となった「団地コース」です。
text■塚田
7月1日からOGK製品(10%前後)とシマノ製品の一部(7~15%)が値上げとなります。
シマノ製品は5月に値上げが行われたばかりですが、5月には値上げされなかった海外生産品が今回の値上げ対象です。
ホイール全般と、コンポはロード系はTiagraグレード以下、マウンテン系はSLXグレード以下のものが主に値上げされます。
売れ筋どころではアルテグラグレードのホイールWH-6800やWH-RS81シリーズが15%値上げされるので、値上げ前のご購入をおすすめします(在庫もあります)。DURA-ACEグレードのホイールは7%の値上げです(C75とC50チューブラーは対象外)。
完成車は一部メーカーで2016年モデルがちらほら発表されていますが、やはり若干値上がりの傾向にあるようです。残り少ない2015年モデルの処分セールも始まっていますので、ご購入をご検討の方は早い方がいいと思います。人気モデルはいつも完売になってからお問い合わせを多数いただきますので。
SCOTT2015年モデルはメーカー在庫限り(残り僅か)30%OOFFの太っ腹キャンペーンも実施中ですので、くわしくは店頭まで。
text■塚田
当店でも人気の高いイタリアの老舗タイヤブランド「Vittoria」。特にチューブラーは圧倒的にVittoriaが売れています。今回はVittoriaユーザーにうれしい、タイヤを買うとボトルがもらえる!というキャンペーンのご紹介です。
対象製品のパッケージのバーコードをハガキに貼って「ヴィットリアジャパン」に送ると、タイヤ1本につきオリジナルボトルが1本もれなくもらえます(ただしお一人様最大2本まで)。キャンペーンは2015年8月31日(当日消印有効)まで。
【対象製品】
・チューブラータイヤ
CORSA CX、CORSA SC、CORSA SL、CORSA SR 各サイズ・カラー
・クリンチャータイヤ
OPEN CORSA CX、OPEN CORSA SC、OPEN CORSA SL、OPEN CORSA SR 各サイズ・カラー
(太文字は店頭在庫モデル)
詳しくはメーカーサイトをご覧下さい
text■塚田
唐突ですが、今ミニベロが熱い!
というわけで今回は素敵なミニベロを一台ご紹介致します。
BE ALLのBRS-700SVです。
複雑な造形のアルミフレームになんとアルフィーネ11速を装備!しかも
クランク部も内装2段変速で合計22段変速です。
前後内装ギアは漕がなくても変速できる、チェーン落ちが少ないというメリットが取り沙汰されがちですが、外装だとチェーンが斜めになるようなアウターロー等の組み合わせでも問題無く乗れるので22段ギア全てを気持ち良く活用できるのも地味ながらメリットと言えるでしょう。
前後のブレーキはロードキャリパータイプですが、前後ハブがディスク対応、フレームにもディスクブレーキ台座が装備されているのでディスクブレーキへのカスタムも楽しそうです。
こんなミニベロに乗ってみたいですね~。
リムメーカーとしても知られる、ARAYAの懐かしいツーリング車「ARAYA RAN」。1960年代のデザインを復刻したレトロな1台です。
コンポはシマノをメインに、クランクはスギノ製、ブレーキレバーはダイアコンペ、ハンドル・ステム・キャリアーは日東製と、国産メーカーのパーツを中心に組まれた、まさに「日本のスポーツ車」(リムはもちろんARAYA製)です。フェンダーの意匠やチェーンステーガードなんかがマニア心をくすぐります。サドルがBROOKSの本革製というのもポイントです。サドルバッグなどのオプションもいろいろ取り揃えています。
こんな自転車でのんびりツーリングを楽しめる、素敵な大人になりたいですね。
text■塚田
天気予報はあてになりません。先週に引き続き、日曜日は雨の予報(降水確率50%)がはずれました。このところ気温が高いので少しぐらい降られてもいいかな、と思ってサイクリング会を開催しましたが、曇りどころかすっかり晴れました。照りつける日差しも真夏の予感がします。
今回は初心者向きコース、片道約20kmののんびりサイクリングです。目的地は厚木にあるお馴染みのパン屋さん。帰路は勢い余ってスピードアップした区間もありましたが、少しくらいの刺激があったほうがおもしろいのではないかと勝手に思っています。特に一人で走る時は単調になりがちなので、区間によってペースを変えてみるといいです。安全にスピードを出せるところはしっかり出す、休むところはしっかり休む。メリハリのある走りがレベルアップにもつながります。
text■塚田
Di2のジャンクションAは通常ステムに専用のゴムバンドで取り付けるのですが、ステムによっては取り付けにくかったり、見た目的にちょっぴりイマイチな感じがありました。できればこれもフレーム内部に内蔵しちゃいたいところですが、バッテリーの残量表示や内臓バッテリーの充電ポートの役割もあるのでそうもいきません。
ちょっとした工夫でものすごくスマートに取り付けられるようになるのがこちら、「ヘッドスペーサーDi2マウント」。コラムスペーサーの代わりにステム下に取り付ければあの忌々しい(?)ゴムバンドとおさらばできます!しかもたったの600円ですって!ステムの角度に合わせて6度と17度の2種類があります。コラムサイズは1・1/8インチのみ。
text■塚田
「パイオニア新製品情報」の続きです
現行モデルのSGY-PM910Hをお使いの方も、SGX-CA500のファームウェア(2015年8月リリース予定・無償)をアップデートしてセンサーのファームアップデートをすることで、SGY-PM910H2と同じ機能が使えるようになります。つまり、これをすることでSGY-PM910Hも左右個別に使用可能となります。
新製品の購入を検討の方で、現行モデルがフレームに取り付け可能であれば、新製品の発売を待つ必要がなくなりますね。
右センサー(または左センサー)単体でも、SGX-CA500を使用すればペダリング効率やベクトル表示が可能です(左右のパワー等が同じと仮定された値)。左右バランスは当然見れませんが。
ペダリング解析ソフト「シクロスフィア」が5月下旬にアップデートする予定です。新しいシクロスフィアではペダリングのフォースベクトルから、シッティングなのかダンシングなのかを自動で判別して解析画面に表示されます。接続するだけで自動的に走行データがどんどん蓄積されていくので、ペダリングのクセやパワープロフィールで自分自身の実力が可視化され把握しやすくなります。SGX-CA500をご使用の方はぜひこの「シクロスフィア」を上手に活用しましょう!
text■塚田
パ、パワーが欲しい、否、パワーメーターが欲しい・・・・・、と眠れぬ夜を過ごしてきた方々に朗報です。数あるパワーメーターの中でも最も信頼性が高く多機能で人気の高い、パイオニアの「ペダリングモニターシステム」がモデルチェンジします。
と言っても、機能はそのままでセンサーがスリムになったことで取り付け可能車種が増えました。さらに、左右クランクのセンサーがそれぞれ独立して機能するので、片側のみを別の自転車に付け替えて使用する、なんてことも可能になります。そしてさらに、左右セットだけでなく、右センサーと左センサーをそれぞれ単品で購入することができるようになります!対応クランクはシマノFC-9000とFC-6800で、お手持ちのクランクをメーカーに送って取り付けるため、左クランクごと販売している「STAGES」よりも安い!!これは私も買ってしまうかも!
サイクルコンピューターSGX-CA500はモデルチェンジしませんが、ファームウェアのバージョンアップは随時行われていますので、アップデートすれば最新の機能をご利用いただけます。
左右セットSGY-PM910H2 ¥129,600(税別) 6月上旬発売
右センサーのみSGY-PM910HR ¥74,800(税別) 6月上旬発売
左センサーのみSGY-PM910HL ¥74,800(税別) 6月上旬発売
サイクルコンピューターSGX-CA500 ¥29,800(税別) 発売中
text■塚田
ドイツの超高級ハンドメイドカーボンホイール「Lightweight」の取り扱いをはじめました。しかも、海外製品の値上げが続く中でなんとも大幅なプライスダウンまでしました!
マイレンシュタイン・オーバーマイヤー ¥878,000 → ¥660,000(税別)
マイレンシュタイン ¥682,000 → ¥490,000(税別)
ギップフェルシュトルム ¥695,000 → ¥490,000(税別)
「お手ごろ価格」とまではいきませんが、かなり現実的な価格になったかと思います。
本日は朝連でお馴染みのインターバルトレーニングを行いました。今回は目的を絞った効率の良いメニューを考えました。参加者はいつになく少人数だったのでとても濃い内容になったかと思います。
いつもの周回コースより少し短縮した1周約4.8kmのアップダウンのあるコースです。周回を重ねるごとに運動強度を段階的に上げていき、最後は逃げを捕まえに追いかける練習をしました。
最後の方はみなさん足がパンパンになるまで頑張りました。ある程度キツくて辛い思いもしないとトレーニングになりませんが、なかなか一人の練習では追い込みきれません。辛い思いを練習仲間と共有することで頑張れるということもありますし、トレーニングメニューにゲーム性を少し織り交ぜると楽しく続けられます。またおもしろそうなメニューを考えておきます。
text■塚田
スピードプレイのペダルを簡単にフラットペダル化することができる便利なアイテム「プラットフォーマー」が新しくなりました。
以前のものはペダルを両面からはさみこんで取り付けるタイプでしたが、新しい「プラットフォーマー2」は片面式になり、ペダル軸から踏み面の厚みが薄くなって、軽量化にもなって使いやすくなりました。
裏面は元のペダルが少し出っ張った状態です。ということは・・・、裏面はビンディングとして使えるのか!っと思いきや、プラットフォーマーを取り付けた状態ではどうがんばってもビンディングははめられません。残念。
それでも通勤時やチョイ乗り時に便利ですのでスピードプレイユーザーは1つ持っておくといいかもしれません。ZERO用、ライトアクション用それぞれ¥3000(税別)
text■塚田
BERNERなどに代表される「ビッグプーリー」って実際に効果あるの?ってことで、手軽にお試しできるTNIの「スピードプーリー」を使用してみました。
BERNERと違ってプーリーゲージがアルミ製で大幅にコストダウンしています。付属のプーリーは上が11T、下が15T。上が11Tってことはシマノ純正と同じなので、下のテンションプーリーだけが大径化したことになります。なんとなくこのままでは効果が薄そうだし、ベアリングもイマイチ(失礼!)なので、プーリーだけ替えちゃいます。別売のTNI製のフルセラミックプーリーも魅力的ですが、少々お高いのでBERNER製のプーリーセット(13Tと15Tで¥12000)がコストパフォーマンスが良さそうです。
上のガイドプーリーを11Tから13Tに変更したのですが、変速は全く問題なさそう。ローギアでプーリーがスプロケに干渉することもなさそうです(27Tで大丈夫でした)。
そして実走。「うむ、なんとなく軽い」。ケイデンスが上がるとペダリングが軽いのが感じられます。気になる変速や音鳴りなどは全く気にならず、特にデメリットは何も感じませんでした。メリットはどうかといえば、スピードアップするわけではありませんがペダリングが少しでも軽く感じるということは長い目で見れば体力を温存できていることになります。少しはある。
TNIスピードプーリー¥14200プラスBERNERプーリーセット¥12000、合計¥26200(税別、工賃別途)。安くはない。でもBERNERやCARBONDRYよりは全然お得だ。みんなもやってみよう!
text■塚田
ありそうでなかった、カーボン製の軽量フラットペダル「VP PIPERペダル」。なにやら聞き慣れないメーカーと商品名ですがそこはさておき、一見プラスチックボディっぽいこの黒いのが「ハイパックカーボン」というこれまた聞き慣れない素材で、軽量で高強度なのだそう。気になる重量はクロモリ製のシャフトでありながら、ペアで167gと超軽量です。フラットペダルとしては最軽量の部類でしょう。サイズもコンパクトなので小径車やロードバイクにピッタリですね。
text■塚田
楕円チェーンリングを世に広めたスペインブランド「ROTOR」。30mmシャフトの軽量アルミクランク「3DF CRANK」と楕円チェーンリング「Q-RINGS」の超お得なセットのご紹介。メーカー価格¥62,640のところ、数量限定でなんと4割引¥34,800(税別)。
「楕円チェーンリングって実際どうなんですか?」という質問をよく受けます。原理としてはクランクを踏み込む力が入りやすいところでチェーンにギアの歯数が多くかかるようになって、力が入りにくいところではその逆。感覚としてはクランクを1回転するなかでチェーンリングの大きさが変化するというとわかりやすいでしょうか。理論上はペダリング効率が良くなるというわけです。プロでも使用する選手を多く見かけますが、多数派というわけではなさそうだし、シマノやカンパなどのコンポメーカーは今のところ真円ギアのみ(昔バイオペースとかありましたが)です。メリットはあるにしても万人向きではないのかもしれません。
私も楕円ギアを使用していますが、最初に使った印象は意外と違和感が少なく、むしろ違いがよくわかりませんでした。変則性能も問題なく、特にデメリットも感じません。長い距離乗ると多少足への負担が少ないと感じます。ペダリングをあまり意識しなくても自然と綺麗に回ってくれている感覚があります。
2週連続で雨模様の日曜日でしたが、今日はなんとかサイクリング会を行うことができました。春らしい陽気とはいかず、終始曇り空で肌寒かったですが雨が降らないだけマシです。
本日は初心者向きのコース、何度か訪れたことのある青葉区のパン屋さんを目指しました。初参加の方も2名いらっしゃいましたが、他の参加者と和気あいあい楽しんでいただけたようです。
日中は結構暖かくなってきたので、そろそろ冬装備はいらなくなるかもしれませんね。シーズン到来を感じさせます。
出発前にクリートがガタ付くと思ったらネジが緩んでいました。意外とチェックを怠ってしまう部分なので(特にクリートカバーを付けっぱなしのSPEEDPLAYユーザー)、皆さんもクリートが緩んでいないかチェックしましょう!
次回は4月5日予定です。
text■塚田
春の自転車シーズンに向けて新しくロードバイクの購入をご検討の方に朗報です!!スイスのブランド「SCOTT」の機種限定キャンペーンセールにさらに対象車種が追加されます!
前回発表したFOIL 10、FOIL 20、SPEEDSTER 10の3機種に加えて、人気の軽量モデルADDICT 20、ADDICT 30、ロングライドモデルのSOLACE 20、SOLACE 30の計4機種が追加となります! サイズXXS~Lまでご注文OKです!ワングレード上のフルカーボンモデルを手に入れる絶好のチャンスです。お見逃しなく。
text■塚田
今では当たり前となった「ビンディングペダル」を初めて世に送り出してから30年。現在は超一流のフレームメーカーとして広く認知されるフランスのLOOK社が、2015年に発表したニューモデルがこちらの「795シリーズ」。
まずは値段に驚いてみる。メーカー価格が795エアロライトで約81万円、795ライトで約70万円。いくら金銭感覚が麻痺しているとはいえ、フレームでこの価格。しかしよく考えてみると、ステム・ピラー・BB・クランクが付属して、エアロライトは前後ブレーキも付いてくるから約20万~25万円分くらいのオマケ付きということになる。
基本的には695の性能をベースに、各パイプを翼断面形状にして空力性能をアップさせたことと、ケーブル類の内蔵処理が変更された。
スイスを拠点とする人気ブランド「SCOTT」はプロチームにも供給され、トップレースで活躍する一流ブランドです。そのスコットの2015年モデル人気3機種がスペシャルキャンペーン特価です!
看板機種の高剛性エアロロード「FOIL」シリーズから、ULTEGRAコンポ仕様の「FOIL 10」と、105コンポ仕様の「FOIL 20」。入門機としても人気の高い軽量アルミの「SPEEDSTER」シリーズから、ULTEGRA+105のミックスコンポ仕様の「SPEEDSTER 10」。以上3機種に限り特別価格(価格はここでは言えません、店頭にて!)で販売いたします。在庫にないサイズも同じ価格でお取り寄せが可能ですのでお見逃しなく!
text■塚田
FOIL 10
FOIL 20
SPEEDSTER 10
サイクルスポーツ3月号の「2015年最新ロードホイールインプレッション」でもかなりの高評価を得たMAVIC R-SYS SLRが入荷しました!キシリウムSLRと同じくリムが新設計のISM4Dとなり、今まで弱点だった巡行性能がアップして更なる軽量化を果たしました。重量は前後で1295gと、アルミクリンチャーモデルとしては最軽量の部類です。カーボンスポーク構造の「トラコンプテクノロジー」と、ウェットコンディションでも安定した制動力の「エグザリットリム」を採用し、マヴィックの最新技術を「全部のせ」した、登って下れる最強のホイールです。前後タイヤ・チューブ、専用ブレーキシュー、チタンクイック、ホイールバッグ付属でメーカー価格は27万円(税別)。もちろん、サガミ特価です!
text■塚田
待望のフラットバー用ロード11速シフトレバー SL-RS700が登場しました!これでクロスバイクやフラットバーロードも11スピードが可能になりますね。特に変速性能が大幅にアップした高性能コンポを使用できるのも大きなメリットです。
さて、変速段数が増えると何が良くなるのでしょうか?
自転車は足の回転数によって速度を上下する事ができますが一定の回転数を保つ(一定の負荷を保つ)ほうが疲れにくく長距離を走ることができます。そこで道の傾斜や風向きによって足の回転数を一定に保つのがギアチェンジの目的です。このギアチェンジの段数が多いほうが道の傾斜や風向き、疲れ具合によって負荷を細かく調整できるので結果的に疲れにくく、そして[速く]走れるのです。
text■奥田
本日は2015年最初のサイクリング会です。お馴染みの激坂コース、鎌倉の銭洗い弁天に行ってきました。
さすがにこの時期は朝は寒いです。日陰のところは氷も張ってます。体を温めるために前半はややペースを上げましたが、フル防寒装備でもなかなか温まりません。
そしていよいよ銭洗い弁天前の激坂に挑みます。毎回登るたびに「こんなにキツかったっけ?」って思うのですが、自分は全然進歩していないのに、参加者のレベルアップがすごいです。皆さん速い。そして私はいつも通り頑張り過ぎて足が攣るのです。
帰路ではようやく日差しの暖かさを感じられるようになり、爽やかな良い天気でよかったです。久しぶりにパンクの神が降臨しましたが、これも大事には至りませんでした。
今年一発目ということで刺激的な内容を楽しんでいただけましたでしょうか。次回もお楽しみに。
text■塚田
カンパニョーロの新型ホイール「SHAMAL MILLE」が入荷しました!ブレーキ面までマットブラックカラーのリムは特殊なプラズマ電解処理が施されており、通常のアルミよりも強度や耐摩耗性が大幅にアップしています。
原理はMAVICの「エグザリットリム」と同じような感じですが、実際の処理方法なんかは違うんだと思います。ブレーキ面には細かい溝が回転方向に平行な向きで設けられており(MAVICは垂直方向)、MAVICのエグザリットリムに比べて音鳴りやブレーキシューへの攻撃性が少ないように思われます。
ホイールのロゴはやや控えめでおとなしい印象ですが、その分フレームに装着すると「チョイ悪感」が増していい感じです。全体が黒っぽいのでぱっと見カーボンリムっぽいですが、アルミリムの方が耐久性が高くて全天候で制動力が安定するのでカーボンホイールより使い勝手がいいかもしれません。オールラウンドでバンバン使える決戦ホイールです。青色の専用ブレーキシューが付属します。
text■塚田
同じようなデザインのクロスバイクばかりの昨今ですが、
自転車王国GIANTから次世代仕様のクロスバイク FASTROAD SLR2
が登場しました!
MAVICのニューモデルが入荷しました!コストパフォーマンスが大幅にアップしたCOSMIC CARBONE 40 ELITEです。フルカーボンリムのクリンチャー仕様で、先に発売されている「COSMIC CARBONE40C」との違いは主に3点。ハブボディの材質がカーボンではなくアルミを採用。付属のクイックのシャフト材質がチタンではなくスチール製。ホイールバッグが付属しないこと。たったこれだけで「COSMIC CARBONE40C」よりも¥48,600も安いんです!そして驚くことにメーカーカタログ記載の重量が同じなんです!クイックはホイール重量に含まれないとしても、ハブボディの材質がアルミになっても重量据え置きってことですね。しかも今ならお年玉特価です!これは見逃せません!!欲しい!
text■塚田