本日が年内最終営業日です!
今年は一年間本当にいろいろなことがありました。
来年も自転車を通じてますます皆様のお役に立てる様、努力していきたいと思いますので変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
新年は1月4日から営業致します。初売りセールもご期待ください!
では、よいお年をお迎えください。
サガミサイクル スタッフ一同
自転車用語が気になっている今日この頃です。
特に面白いのがリアハブの左右の呼び方。「フリー側」と「反フリー側」という呼び方が一般的で非常に分かりやすい呼び方なんですけど持って回った言い方ですよねぇ。例えるなら左側を「右ではない側」って言ってるみたいなもんですから。
専門用語も面白い。「フネ」、「ヤグラ」、「ウス」、「ワン」、「チドリ」、「虫ゴム」とかですね。なんだか肉屋の希少部位コーナーみたいです。これらの専門用語の意味を全部即答できたらあなたも立派な自転車マニアです!
text■奥田
新進気鋭なパーツブランド「FARNEAR」のチューニングキット。
前後ディレーラーをオシャレに「デコる」アルマイトカラーのパーツキットです。シマノからも以前「YUMEYA」のチタンパーツキットが出てましたが(あれは随分高価だった)、こちらはアルミ製です。組み付けるとこんな感じ。
軽量化って言うよりは、完全に「見た目」です。見た目は大事です。「かっこいい」=「速い」なんです(言い過ぎ)。
ブラックとゴールドもあります。
text■塚田
ルイガノのLGS-CHASSE[シャッセ]です。
ホワイトパーツを多用したルイガノらしい上品な仕上げが魅力です。
走りも軽快でクロスバイク入門に最適!当店では今だけ数量限定のびっくり価格でご提供中!価格は下記までお問い合わせくださいませ。
text■奥田
Vittoriaから新たに発売されたタイヤ「ディアマンテPROラジアル」。 通常のタイヤはケーシングのコードが進行方向に対してだいたい45°く らい(タイヤの裏側に見える斜めの線がケーシングだ)なのに対し、ラジアルタイヤはケーシングが進行方向から見てほぼ垂直に構成される。「だから何なの」 と言いたげでしょうが、この構造によって路面の凹凸に対してタイヤが変形しやすく、高いグリップと快適性をもたらす。通常の(ナナメケーシングの)タイヤ よりも製造工程が余計にかかるので、コストの面からラジアル構造を採用しているものは数少ない。今後は主流になりつつある技術の一つだと思います。
サイズは700x22c(23c相当のグリップと乗り心地)と700x24c(25c相当)があります。
text■塚田
太陽電池で充電する「エコ」なライトですが、バックアップ用に乾電池駆動も可能。
充電池使用時もシティライドには十分な明るさを確保しています。しかし、一番の魅力はデザインですね。某エンタープライズ号にちょっと似てると思いませんか?
同社HL-EL010[UNO]ライトを2本ドッキングできたら最高なんですが…。
text■奥田
今日はクリスマスイヴです。今年は土日がクリスマスなのでお出かけしている人たちも多いことでしょう。
いつも不思議に思うのですが、クリスマスって25日なのに24日の夜で全て「終わった」感じになるのはなぜでしょう。当日本番になるとなんかテンション 下がってる。紅白衣装の白髭男爵も見かけなくなり、ケーキは半額で叩き売られ、飾りつけもせっせと取り外されて今度は正月の準備です。イエス氏曰く、 「25日が俺の誕生日だぞ、みんな前夜祭で盛り上がりすぎだ!」
そんなわけでこのタイヤレバー。クリスマスプレゼントに。3本セット525円。
text■塚田
BrunoのVentura-Tです。Brunoといえば明るい色が多いんですが、コレはマットブラック!。シブいですね~。ドロップハンドル装備、ホイールも走行性能を意識した20インチ(451)なわけです。コンポも新型Tiagra装備で20速仕様!こんな自転車で輪行したら楽しいですよ~。
text■奥田
キリストの誕生日が近づくにつれ、やたらとテンションのあがる我々日本人が大好きなイルミネーション。六本木や表参道は人で賑わい、自分の庭までもど派手 にデコレーションする熱心な方までいらっしゃる有様です。そしたら自転車だってキラキライルミにデコっちゃおう!まずはホイールからということで、この 「スポークリット」。車輪の回転に合わせて美しく光るので目立つこと間違いなし!全五色。オススメはマルチカラー!
text■塚田
マニアにはたまらん!チネリの歴代のロゴやヘッドマークのステッカーです。お手持ちのフレームを再塗装してこのステッカーを貼ればあら不思議、チネリのフレーム(ニセモノ)に早変りです!個人で楽しむ分には違法ではないですよ。
先日紹介した「ホイールカバー」に貼るのもいいかも。
text■塚田
GIANT ESCAPE R1が入荷しました!Rシリーズの最上位モデルです!
カーボンフォーク、カーボンシートピラー装備でホイールはシマノWH-R500装備!
重量も9.6Kgと同社FCR2並み!ただし、ドライブトレインは下位モデルとほぼ同一…。
これはスポーツ走行よりは上質な街乗りを意識したクロスバイクというコンセプトでしょうか。乗り心地に直結する部分のみにお金をかけた、ある意味「質実剛健モデル」のような印象を受けます。通好みな一台ですね。マットブラックなフレームもシブい!
text■奥田
「プーリーの大径化」 については以前も述べましたが、常にせわしなく高回転し続けている部分だけに、ここにもセラミックベアリングを取り入れるのは当然の成り行きである。実際 に体感できるかというと、ホイールのハブやボトムブラケットのセラミック化に比べると微妙な感じですが、「なんとなくいいような気がする」ってだけでも替 えた甲斐があるってもんです。
純正のもとから付いている真っ黒いやつははなんか味気ないですもんね。
text■塚田
AKIのリアホイールカバーです。裏側から塗装してもステッカーチューンしても面白そうです。カーボン模様っぽく仕上げて遠目には高級ディスクホイールのように見せたり、テンションディスク風に仕上げるのも良さげですね。もちろん痛車化には必須アイテムであることは言うまでもありません(?)
※20インチ用・26インチ用・700C(変速)用がラインアップされてます。
text■奥田
軽量化というよりは快適性を重視したチューンアップです。
ちょっと前までは、「カーボンハンドルなんてすぐ折れるしダンシングでたわむから駄目だ」というような意見が多かったが、やはり技術の進歩か、強度や剛性 は大幅に改善され、プロ選手の間でも普及してきました。さすがにスプリンターは好んで硬いアルミハンドルを使用しますが、我々一般人にとっては「剛性不 足」なんてことは無いでしょう。路面の荒れたところでも手にくる振動が少なく、長時間のライディングによるストレスがかなり軽減するのでオススメです。特 にこの寒い時期、アルミハンドルって触るとやたら冷たいんですよね。
3Tをはじめ、Cinelli, EASTON, PROなどのブランドが人気です。
text■塚田
ちょっと珍しい製品が入荷しました。
カーボンシートピラーですが太くて長いですねぇ。直径34.9mmもあります。そうです、BD-1用です!(ビアンキ FrettaもOKですね)。なが~いアルミのシートポストと交換すると 結構な軽量化です。ドレスアップにも最適!
※カーボンなので下記の点にご注意下さい。
・輪行等でシートピラーを頻繁に上下する場合に傷が付きやすい。
・カーボンなのでシートクランプを締めすぎるとダメージを与えやすい。
text■奥田
この商品についてのお問い合わせは
045-362-6296
までお願いします。
ペダリングは常に円運動で均等に力を入れ続けるのが一番効率的である。
そんなことはわかっているのだが人間の脚は構造上、ペダリングの円運動において「力の入りやすい部分」と「力の入りにくい部分」がどうしても発生してし まいます。類人猿が二足歩行を始める前に自転車に跨っていたら、今とは状況が違っていたかもしれません。そこで考えられたこの「楕円形」のチェーンリング は、「回 転体は真円に近いほど効率が良い」という常識を覆すアイディア作です。要するに「力の入りやすい部分」でトルクをかけられ、「力の入りにくい部分」では力 を 逃がす、ゆえに効率の良いペダリングができるというわけです。
ROTORは楕円チェーンリングのパイオニア的ブランドで多くのプロ選手も愛用しています。ストロングライトの方は円形に近いので楕円リング初心者でも 使いやすいと思います(私も使ってます)。楕円のチェーンリングが回っているのを見ると頭の中でなぜか西條秀樹の「ブーメランストリート」が流れます。
そのうち「楕円形のホイール」なんていうのも出てくるかもしれない。
text■塚田
このサドル、私も愛用してます。
見かけ倒しの単なる「オシャレサドル」では決してなく、軽量性と乗り心地、コストパフォーマンスに優れた「マジメなサドル」です。パッドのクッションはゼ ロですが、この「あみあみ」のベースが適度にしなってハンモックのような乗り心地。150kmオーバーのロングライドでも平気です。もちろんヒルクライム レースにもオススメです。
白いレーパンで雨の日に乗るとお尻に綺麗な模様ができます。
こちらでご購入できます。
店頭でも好評販売中!
text■塚田
プラスチックのフレンチバルブキャップって割れやすいですよね、ね?
良くあるのが先端部だけ抜けてしまうやつ。このバルブキャップを見目麗しく耐久消費財化してしまおうってのが、このアルミのバルブキャップなわけです。キャップが割れた人もそうでない人もアルマイトの魅力にメロメロキュ~ンしちゃいましょう。ね、ね!
私が以前サイスポでも紹介したTIMEのペダル「ICLICシリーズ」がモデルチェンジしました。
主な変更点はクリートの耐久性がアップしたことと、ペダルの踏み面に金属プレートを配置して(なのに若干軽くなっている)強化された点だ。最大の売りである「脱着のしやすさ」と「独自のフローティング機能」はそのままだ。TIME ICLICは数あるビンディングペダルのなかで「一番優しいペダル」だと思います。足を乗せただけで軽くはまるし、はずすのもほとんど力が要らない。足が左右にも可動するので膝に負担が少ない。私は個人的には「SPEEDPLAY派」ですが、TIMEのペダルはオススメです。好評発売中!
text■塚田
NITTOのランドナー用キャリアの定番[Campee]が入荷しました!
クロモリ製で耐久性が高く、仕上げもきれいです。正統派ランドナーにオススメ!
それにしても、NITTOはこういう商品を継続してくれてる貴重な会社ですよね。
CRAFTステムも素晴らしい!(個人的にはCrystalステムもお願いしますね)。
text■奥田
カンパニョーロ50周年記念モデルセット(未開封)S.N3816
「未開封」ってばっくり開けとるやんけ!と、突っ込まれそうですが、上の画像はあくまでイメージです。以前販売した別のものを撮影したものです。本当に 「未開封」なのでわかりませんが、恐らく願わくば、同じような内容のはずだと切望いたします。じゃあ開けて中身確認すればいいじゃんか、という大変ごもっ ともな意見も多く寄せられそうですが、開けちゃうと価値が下がっちゃうんです。雑誌の袋とじと一緒です。ただ、開けてがっかり、ということはないはずです。開ける前から中身はわかっているんですから。
クランク 170mm フロントメカ バンドタイプ
ピラー 27.2mm トゥクリップ Mサイズ
ハブ 32H フロントメカ バンドタイプ
ヘッドセット、BB BSA
価格はお問い合わせください 045-364-3733
text■塚田
ARAYAのFederal(フェデラル)サイズ:500mmが入荷しました!
某AERA的な見出しですが、ホントにお買い得だと思います。
メーカー価格:52,500円(税込)なのに安っぽくないデザインが良いです。
これにキャリアを装着してのサイクリングは楽しそう。自転車通勤に使うのもイイですね~。
text■奥田
価格、在庫状況についてのお問い合わせはこちら
045-362-6296
これってどうよ?
サードパーティーブランドBernerのリアディレーラー。ディレイラーボディ(パンタグラフ本体)は純正品を使用しながら、大型のプーリーケージとプーリーに換装されている。ケージは外側がカーボン、内側がアルミ製。そして上側のガイドプーリーは通常の11Tだが、下側のテンションプーリーに15Tという
大きな歯数のものを使用している。
理屈によると、「チェーンに張力のかかるテンションプーリーを大型化することで、チェーン回転時の摩擦抵抗の減少、ひいてはエネルギー消費量の減少を可能にしている。測定による実験結果では、5.85W相当の低減につながっている」という。
出ました、また「ワット」に換算です。数字化されるとなんだかすごい気がしてきます。実際、レースでもトッププロがこぞって使用していたことで話題にも なりました。自分は試したことが無いのでなんともいえませんが、「なんだかすごい気がする」っていうのが大事なんだと思います。シマノ用、スラム用もあり ます。
ご注文は直接店舗まで。
text■塚田
きゃあ何これ、かわいい~、キレそう~
携帯用のミニポンプです。わずか59g、長さも10cm足らずで、女性用の口紅くらいのサイズです(ん、男性用はあるのか?)。カラーも全10色あるの で、迷っちゃいます。しかしこんなんでちゃんと空気入るの?って思うでしょうが、意外といけるんです!さすがに適正気圧まで入れるのは大変ですが、走行可 能くらいまでは十分入ります。CO2ボンベの補助ポンプ用としても人気です。
米・仏バルブ対応、サガミ特価税込み2100円でどうですか!
text■塚田
TNIのアルミ製の軽量シートピラーです。
鮮やかなカラーでドレスアップにも最適!
164gと軽量なのに\4,935(税込)!さすがTNIですね。
個人的にはUSEの宇宙人みたいな名前のシートピラーを
使ってるんですが、こっちほうが軽くて安いなんて…。
ちなみに長さは350mm、ピラー径は27.2mmとなっております。
text■奥田
1980年代のビンテージロード GIOS COMPACT SUPER RECORD
当時まだ私は自転車(幼児車)に乗り始めた頃で、カンパニョーロ「スーパーレコード」は憧れどころか、存在すら知る由も無かった。(名にそれ、LP?カン パニョーロって外人の歌手かなんか?)当時のロードバイクを知る人たちにとっては崇拝の対象であり、いつかは手にしたいと夢見ていたはず。時代を経て今も なお、「やっぱりこの時代のが一番美しい」という懐古主義の方もいらっしゃいます。確かに、「機能美」というか、メカメカしい感じがなんとも言えない。フ レームも今みたいに工場で大量生産ではなく、熟練した職人の手作業による芸術品で、細部にまでこだわりの造形が見られる。カーボンの最新技術は確かに素晴 らしいが、クロモリフレームって何年経ってもやっぱりいいな。セクシーですよね。
写真のモデルは保存状態の良い「新車」です。
サイズはC-T 510mm
価格はお問い合わせください 045-363-3733
text■塚田
世界のタイヤブランド「ブリヂストン」が手がける本格ロードレース用タイヤ。
登場してまだ2年ほどですが、このタイヤの信頼度は高い。チームブリヂストン・アンカーの選手と共に実戦での開発、研究を重ね、満を持して発表されただけ あって、とにかく全体のバランスが良い。よく転がるし、グリップもいいし、パンクに強く、耐久性も高い。まさに三拍子も、四拍子もそろった高性能タイヤで す。日本の道路状況や路面にも適していると言えます。今日みたいなウェットコンディションでもしっかりグリップします。
ホイールやタイヤなどの「足周り」はお金をかけた分だけ高性能を実感しやすい部分なので、ぜひこだわってみてください。
気づけばもう12月。早いものです。
1日が長く、1年が短く感じるのは老人化している証拠です。
text■塚田