最近のMTBコンポはリア11速が主流となり、フロントシングル/ダブルに対応した11~40/42/46Tの超ワイドスプロケットがラインアップされています。
しかし10速コンポでも同等な超ワイドスプロケットがラインアップされているのをご存知でしょうか?
それがCS-HG500-10(11~42T)です。対応しているリアディレイラーはRD-M6000-GSのみとなりますが、10速環境でも超ワイドギアが実現できます。MTBのフロントシングル/ダブル化に最適です。残念ながらロード用STIでは引けないのですが、クロスバイクやツーリング車のフロントシングル化など色々使い道がありそうです。
※ちなみに新型XTRではリア12速になり、10~51Tという超々ワイドスプロケットがラインアップされます。51Tというサイズは一般的なロードバイクのフロントアウターギアよりも大きいサイズと言えば大きさが想像できるでしょうか。いずれロードバイクもリア12速化となると思いますが、その時はスプロケットもさらにワイド化しそうですね。