ベルギーブランド「RIDLEY」の2018年モデルが入荷しました。
プロチームにも供給される「FENIX SL」の形状をそのまま受け継ぎ、カーボン素材を変更することでコンフォート性能をさらに高めたのが、今年度から新たに登場した「FENIX C 」です。フレームはFENIX SLと比べて80g程度の重量増に抑えられており、より一層コストパフォーマンスが高められています。
FENIX Cは105コンポ(フル装備)で組まれた完成車での販売となります。完成車状態で重量は8.6kg。ホイールを工夫すればヒルクライムバイクにもできそうです。
標準装備のタイヤは現在主流の700x25cですが、最大28c~30cのタイヤも装着可能な設計となっています。この「28c装着可能なロードバイク」というのも今年度のトレンドのひとつです。28cくらいのタイヤなら多少の悪路も走れてロングライドにピッタリですね。
カラーは2色。プロチームと同じデザインのブラックと、ゴールドのラインが渋いダークメタリックブルー。今ならどちらも店頭でご覧になれますよ。
text■塚田