ANCHOR2015年モデル

RT9
RT9

 ANCHOR2015年モデルは2014年モデルがほぼ継続となります。ニューモデルとして追加されたのが、ありそうでなかったANCHOR初のTTフレーム「RT9」です。ANCHORが満を持して投入してきただけあって、最新のトレンドをふんだんに盛り込んだ設計となっています。ブレーキはダイレクトマウント、コンパクトなリア三角、ステムは専用設計のものが付属します。また、対応コンポーネントはシマノDi2のみの電動専用設計。あくまでレース用の機材として完全に割り切っています。おもしろいのが、Di2の内蔵バッテリーがシートポストではなく、BB付近に収納される点。低重心化のためのこだわりで、同じ理由でリアブレーキもBB下に取り付けられます。フレームセットのみの販売で、メーカー価格¥390,000(税別)

 このほかに、シクロクロスモデル「CX6」のディスクブレーキモデルが追加となります。また、ネオコットクロモリフレームのMTB「XNC7」が650Bホイール仕様で復活しました。受注も開始しておりますので、気になる方は店頭にお越し下さい!

 

text■塚田

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コメント: 2
  • #1

    上北 (金曜日, 12 9月 2014 21:38)

    Ris9のモデルチェンジを期待していたのですが…。しばらくはクロモリで楽しみます!

  • #2

    サガミサイクル商会 (土曜日, 13 9月 2014 12:59)

    アンカーは営利優先に走らず、製品開発にすごく真面目に取り組んでいる印象があります。RIS9はとても完成度の高いので、今後のモデルチェンジにも期待が持てますね!